カリキュラムガイド 一覧
[2] 学部のカリキュラム
三亚赌场,香港赌场情報学部 > 三亚赌场,香港赌场情報学科
教育目標
われわれの身の回りには、いたるところにさまざまな三亚赌场,香港赌场を通じた情報コミュニケーションが存在する。本学科では、CG、モバイル技術、ネットワークセキュリティなどの最新の情報テクノロジーと映像?音楽?Web?XRなどのコンテンツ制作のための感性の基礎、デザインを修得し、それらを統合?実践的に結びつけることで三亚赌场,香港赌场コンテンツ、サービス、システムを企画?開発でき、社会に新しい価値を創出するクリエイティブ人材を育成する。
キーワード
- 三亚赌场,香港赌场テクノロジー
- 三亚赌场,香港赌场デザイン
- 論理と感性の融合
- コンテンツ企画?設計?開発
三亚赌场,香港赌场情報学科 科目概要
- all open
- all close
-
M001 三亚赌场,香港赌场情報学入門とキャリアデザイン
本科目では、三亚赌场,香港赌场情報学科の学び、研究の領域を理解し、大学での学習目標?計画を自ら立てる事を目指す。そのために、三亚赌场,香港赌场情報学科の教員や専門分野で活躍している専門家?卒業生からの講話を聞き、専門分野と社会との関連性について理解する。その上でキャリアデザインを検討し、自らの学習目標?計画を立てることを目標とする。
行動目標●三亚赌场,香港赌场情報学科の専門領域やと社会とのつながりを理解することができる。講義を聞いて要点をレポートをまとめることができる。三亚赌场,香港赌场情報学科の学びの領域や研究事例、進路を理解することができる。自分自身で学習目標?修学計画を立てることができる。 -
M002 Webデザイン
Web制作の基本を身につける。Webサイトのコンセプトメイキング、情報の構造化、Webページのデザイン、マルチ三亚赌场,香港赌场素材の活用、マークアップ言語とスタイルシート言語の記述について、自身のPCにてWebページの作成を実際に作成しながら理解する。制作の他、個人情報保護法、知的財産に関する法的規制についても理解する。
行動目標●World Wide Webの閲覧、及びこれを通じた情報の検索を行うことができる。HTMLの記述により、Webページ上にて文字とマルチ三亚赌场,香港赌场を用いた情報の整理と提示ができる。WebページのコンセプトメイキングからWebサーバへのアップロードまで、Web制作の流れを理解する。CSSを使ったWebページのレイアウトができる。制作するWebページの目的を捉え、それに即した表現、配置を工夫したWebページを作成できる。ネットワーク上の個人情報、セキュリティ、著作権に関する規制、ネチケットがわかる。 -
M003 色覚?聴覚トレーニング
三亚赌场,香港赌场情報の設計に必要な、視?聴覚刺激に対する感性と物理的なパラメータとの関係について、演習によって習熟する。視覚刺激については、微妙な色の違いが分かり、さらに様々な色をマンセルの色番号で言い当てることができるよう演習を行う。聴覚刺激については、微妙な周波数、強さの違いが分かり、特定の周波数領域を強調した音色を聴いて、どの周波数帯域が強調されたかを言い当てられる演習を行う。さらに、これらの能力をどのようにして地域連携に活用できるのかについても学ぶ。
行動目標●視聴覚刺激の知覚メカニズムを理解できる。色の色相、彩度、明度の弁別ができる。色の色相、彩度、明度をマンセルの色番号を用いて識別できる。微妙な周波数、強度の音の違いを弁別できる。特定の周波数、強度の音を識別できる。特定の周波数領域を強調した音色を聴いて、どの周波数帯域が強調されたかを識別できる。 -
M004 プログラミング入門
コンピュータにはハードウェアとソフトウェアのどちらも欠かすことができない。プログラミングはその一方のソフトウェアを作る技術であり、プログラミングの手法とその考え方を理解すれば、ソフトウェアの作成だけではなく、ソフトウェアを扱う上でも非常に役に立つ知識を得ることができる。本科目では代表的なプログラミング言語であるC言語を対象として、基本要素(入出力、データ型、および配列)を学習する。
行動目標●C言語の開発環境下でプログラムを作成できる。入出力の命令を実行できる。データ型の概念を理解できる。配列の概念を理解できる。簡単な算術計算を実行できる。 -
M005 ITシステム入門
IT (Information Technology) の発展と普及は我々の生活や仕事に多大な変化を与えたが、その有効性を自分自身に還元するためには機能を十分に理解した上で活用することが重要である。本科目では、情報システムと通信ネットワークの基礎概念を理解した上で、システムの管理?分析方法を習得することを目標とする。授業は講義?演習の形式で行われ、以下の項目に重点が行われる。(1) 表計算ソフトの利用、 (2) コンピュータネットワーク、(3) インターネットの仕組み、(4) セキュリティ、(5) システム分析、(6) 企業活動。
行動目標●(表計算)絶対参照と相対参照が理解できる。(表計算)IF関数が使える。IPアドレスの仕組みが理解できる。ネットワークの基本的な仕組みが理解できる。システム開発?評価方法の概略を把握できる。企業活動と社会的責任が理解できる。 -
M006 コミュニケーションドローイング
"発想内容の視覚化やコミュニケーションツールとして有効なスケッチスキルを習得する。 クリエーターの発想にはモノとコトがあり、これらを自由に表現するための論理的フリーハンド描画技法を学ぶ。後半では習得したスキルを活かし、感性表現?伝達の訓練で実践的スキルへの変換を目指す。"
行動目標●モノの形を正しく表す基本的な技法が理解できる。様々なモノを自由に視点を変えて表現できる。誰にでも同様な内容が伝えられるドローイングができる。自分の発想を正しくドローイングし、保存できる。クリエーターとしての活動の中で、図を利用して伝えることの重要性を理解できる。 -
M007 プログラミングⅠ
制御文と関数は多くのプログラミング言語において重要な要素であると同時に、プログラミングを学ぶ上で最初に躓きやすい項目でもある。しかし、実践的なレベルのプログラミング技術を身に付けるためにはこれらの構造と働きを理解することは必須である。本科目ではこれらに関する知識と技術を確実なものとするために、プログラミング入門で学んだ知識をベースとして、C言語における条件分岐?繰り返しを行うための制御文と、関数の作成?使用方法を身につけることを目標とする。
行動目標●条件演算子と論理演算子を用いて条件式を書くことができる。if文とswitch文を使って条件による分岐構造をつくることができる。for文とwhile文を使って処理の繰り返しを行うことができる。関数の記述方法と働きを理解して関数を作成し、使用することができる。 -
M008 UI/UXデザイン
スマートフォンやwebなどで運用されるアプリケーション制作におけるUI/UXデザインの基本を身につける。デザインツールFigmaを用いて、アプリケーションのUIを制作する。UI/UXをデザインする上で重要な認知心理学的な概念を学ぶ。
行動目標●Figmaの基本的な使用方法がわかる。デザインの基本的なルールがわかる。使いやすいアプリケーションデザインを行うにあたっての、人の注意や認知に関する知識を理解する。アプリケーションデザイン制作の流れを理解する。デザイナーとエンジニア双方の役割について理解できる。制作するアプリケーションの目的を捉え、それに即した表現、配置を工夫したアプリケーションを作成できる。