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KIT虎ノ門大学院
イノベーションマネジメント
研究科長、教授
棚橋 祐治
KITプロフェッショナルミーティング
2016年01月29日(金)
19:00
~
21:30
イノベーションマネジメント研究科新設記念
『将来はMBA?それとも弁理士?-次に狙うべき資格とその価値を考える-』
?2年以上の企業又は官公庁における在職経験をお持ちの方
?MBAの学位や弁理士の資格等に興味?関心をお持ちの方
?将来、社会人大学院やビジネススクールへ進学を検討されている方
■セミナー概要
今回のKITプロフェッショナルミーティングでは、2016年4月からスタートする「イノベーションマネジメント研究科」の新設を記念して、MBA学位や弁理士の資格とその価値について、10年後~20年後の未来を予測しながら理解を深めて行きます。
当大学院からは棚橋祐治教授、三谷宏治教授、加藤浩一郎教授の3名、そしてゲスト講師として、日本IBM株式会社 知的財産部長の上野剛史氏をお招きし、開催します。いま一度ご自身のスキルアップやキャリアップについて考えてみたい方、新たな知見を求めている方には必聴のセミナーです。皆さまのお越しをお待ちしております。
■第1部
『イノベーションマネジメント研究科が目指すもの』 棚橋 祐治 教授
国内外におけるイノベーションの発展は、すさまじい勢いがあります。特に、IoT?データ?人工知能がもたらす社会の変革は、想像を超えるスピードで、企業活動と国民生活に大きな変化をもたらしています。これからは、人間に代わるロボットをはじめ機械自身がビッグデータを学習して人間の知識を越えていき、テクノロジーの発展と知的財産の保護?活用が表裏一体となって重要性を高めていきます。本研究科の「MBA×知財」の学びを通じて、どう社会の発展に繋げていけるか?どう組織の持続的成長に貢献していくか?についてお話します。
■第2部
『変革を続けるIBMビジネスと知財戦略』 上野 剛史 氏
創立105周年を迎えるIBMは、その歴史の中で大きなリスクと向かい合いながら様々な教訓を学び、世の中の変化に対応しながら、技術、ビジネス?生活様式、そして世の中の仕組みを変革しつづけてきました。最近ではデータの重要性が指摘されるなか、あらゆる分野、業種においてITがこれまで以上に大きな役割を果たし、変化も今まで以上にめまぐるしいものとなっています。IBMがこれまで変化にどのように対処し、そして現在いかにIBM自身そして世の中の変革を図ろうとしているのか、知的財産の視点もあわせて議論します。
■第3部
『パネルディスカッション&質疑応答』 上野剛史氏、三谷宏治教授、加藤浩一郎教授
将来、MBAの学位や弁理士の資格がどのように評価され、昇進やキャリアプランに役立つのか?そして、KITで弁理士を目指す、または、イノベーションを実現するためにMBAを取得するメリットなどについて、上野氏、三谷教授、加藤教授からそれぞれのご経験を踏まえて、ディスカッションをしていただきます。また「仕事と両立できるのか?」「お金はどのように工面しているのか?」「授業や単位取得はどの位難しいのか?」などの現実的な話についても、参加者の皆さまとKIT修了生や在校生がフリーに語り合える場を提供していきます。
参加受付終了
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KIT虎ノ門大学院
知的財産マネジメント
プログラム 主任教授
加藤 浩一郎
■ 場所: 金沢工業大学 虎ノ門キャンパス
■ 定員: 60名
■ 費用: 無料
■ スケジュール
2016年1月29日(金)19:00 - 21:30
19:00 - 19:30 『イノベーションマネジメント研究科が目指すもの』 棚橋 祐治 教授
19:30 - 20:00 『変革を続けるIBMビジネスと知財戦略』 上野 剛史 氏
20:00 - 21:30 『パネルディスカッション&質疑応答』 上野氏、三谷教授、加藤教授
※注意事項
?本セミナー中におきまして、スマートフォンや携帯電話等でのカメラ撮影は、受講者の皆様のご迷惑となりますので、
ご遠慮くださいますようお願い致します。
参加受付終了