Plan:修学目標に連動した履修計画の作成

教員との個別面談を通して、修学目標と履修計画を最適化

「ヒューマンパワー」の測定に続き、院生は、教員との個別面談を受けます。

目的は、(1)キャリアゴールを達成するための修学目標の設定と、(2)具体的なアクションプランとしての履修計画の策定です。

また個別面談を通して、教員は院生一人ひとりのキャリアゴールや修学目標を共有することができるため、教育課程?教育方法を教育目標に沿って改善?工夫することが可能になります。

修学目標と履修計画の連動

学習支援計画書(シラバス)には、科目ごとのコンピテンシーの修得目標が記載されているため(下図)、修学目標と照らし合わせることで、修学目標の達成に向けた最適な履修計画を策定することが可能になります。

学習支援計画書イメージ

「目標計画シート」の作成

修学目標と、前学期?後学期の履修内容が決定したら、それを記載した「目標計画シート」を作成します。このシートはポートフォリオインテリジェンスファイルに収録されます。

なお、修学目標には以下の3つの分類があります。いずれも「3次元のコンピテンシーモデル」に対応した内容になっています。

? 専攻全体に共通する修学目標
?コースごとに設定された修学目標
?パーソナルゴール(各個人が設定する修学目標)

目標計画シートのサンプル (PDF、2007年度版)
(ビジネスアーキテクトコース/知的財産プロフェショナルコース)

Do: 実践的な教育へ

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