説明会?イベント情報
2023年11月14日(火)
18:15
~
20:15
講義見学「特許?商標訴訟特論」&MIPMオンライン説明会
?2年以上の企業又は官公庁における実務経験をお持ちの方
?大学院への進学、知財業界へのキャリアチェンジを検討されている方
?弁理士や知的財産管理技能士などの国家資格を目指されている方
■イベント概要
IoTやAIを活用するSociety5.0ともいわれる新しい時代に入った今、企業経営等において知的財産マネジメントを戦略的に進めていくことが重要になってきています。特に、持続的なイノベーションを実現しようとする企業においては、戦略的な知的財産マネジメントはそのキーとなる場合が少なくありません。そこで、本研究科では、知的財産に関する充実した法律?実務科目及びそのマネジメントに関する科目を開講し、いち早く新しい時代に対応できる人材を育成すべく実践的な教育を行っています。
今回は、イノベーションマネジメント研究科について、酒井宏明 教授による大学院説明会を開催します。MIPM(知的財産マネジメント)修士課程の特長や履修モデルなど、ウェブサイトやパンフレットだけではお伝えしきれない修学のメリットや魅力をお話しすると共に、普段より抱かれている皆様のあらゆる疑問にお答えいたします。また、当日はグループ相談会形式で、KIT修了生にも参加いただき、仕事と学業を両立する上での苦労話や、その乗り越え方など、“生の声”をお届けします。後半の講義見学では、佐竹勝一 客員教授が担当する「特許?商標訴訟特論」のオンライン講義をご覧いただけます。
■講義見学の詳細
「特許?商標訴訟特論」では、知的財産訴訟のうち、特に特許権および商標権に関するものについて講義?演習を行い、特許法及び商標法についての理解を深めることを目的とします。抵触性及び有効性の鑑定実務?理論、審決取消訴訟および侵害訴訟の理論および実務について学習します。全16コマの講義を通じて、訴訟制度の概要の講義から知的財産関連訴訟の実際上の対応まで幅広く実践的な知識を身につけることができます。
本イベントは、KIT虎ノ門大学院の詳細や知財業界におけるキャリア事例について知ることができると共に、リアルな講義風景もご覧いただけますので、ぜひこの機会をご活用下さい。
参加受付終了
【現職】
中村合同特許法律事務所
弁護士?弁理士?ニューヨーク州弁護士
【プロフィール】
早稲田大学法学部卒業。2003年弁護士登録。同年、中村合同特許法律事務所入所。主に、知的財産権法を中心に、企業法務、訴訟全般を扱う。米国カリフォルニア大学ロサンゼルス校LL.M.。ニューヨーク州弁護士登録。2011~2012年米国Finnegan, Henderson, Farabow, Garrett & Dunner, LLP法律事務所研修勤務。2015年より、日本弁理士会特定侵害訴訟代理業務に関する能力担保研修講師。
【現職】
KIT虎ノ門大学院 イノベーションマネジメント研究科 教授
弁理士法人酒井国際特許事務所 代表社員
【プロフィール】
東京大学大学院法学政治学研究科博士課程(知的財産法)単位取得退学。東北大学大学院工学研究科博士課程(技術社会システム)修了、博士(工学)。国際特許事務所(東京)、米国法律事務所(ワシントンD.C.)を経て、1994年に酒井国際特許事務所(東京?霞が関)を設立(2015年に特許業務法人化、その後、2022年に弁理士法人化)、代表社員(現在に至る)、2002年より本学教授(現在に至る)。
■ 定員: 20名
■ 費用: 無料
■ スケジュール
2023年11月14日(火)18:15 - 20:15
18:00 - ???(受付開始)
18:15 - 19:15 ??? 「イノベーションマネジメント研究科」説明会/酒井宏明 教授
19:15 - 19:45 ??? 「質疑応答&グループ相談会」/KIT教職員、修了生
19:45 - 20:15 ??? 「特許?商標訴訟特論」講義見学/佐竹勝一 客員教授
※注意事項
?Zoom接続テストはこちら→ https://zoom.us/test
?ZoomミーティングのID?パスワードは、開催の3日前を目安にお送りします。
?ミーティングのIDやパスワードは、第三者には共有しないでください。
?出欠確認を行いますので、名前はフルネーム(例:虎ノ門太郎/Taro Toranomon)での参加をお願いします。
?本イベントは20:15終了を予定しておりますが、進行状況により多少延長する場合もあります。ご了承ください。
参加受付終了