説明会?イベント情報
2021年12月22日(水)
18:15
~
20:15
講義見学「特許?商標訴訟特論」&MIPMオンライン説明会
?2年以上の企業又は官公庁における実務経験をお持ちの方
?大学院への進学、知財業界へのキャリアチェンジを検討されている方
?弁理士や知的財産管理技能士などの国家資格を目指されている方
■イベント概要
IoTやAIを活用する第4次産業革命ともいわれる新しい時代に入った今、企業経営等において知的財産マネジメントをどのように戦略的に進めていくかということがますます重要になってきています。特に、持続的なイノベーションを実現しようとする企業においては、戦略的な知的財産マネジメントはそのキーとなる場合が少なくありません。
そこで、本研究科では、知的財産に関する充実した法律?実務科目及びそのマネジメントに関する科目を多数取り揃えて、いち早く新しい時代に対応できる人材を育成すべく実践的な教育を行っています。
今回は、イノベーションマネジメント研究科について、大橋卓生 教授によるオンライン説明会を開催します。MIPM(知的財産マネジメント)修士課程の特長や履修モデルなど、ウェブサイトやパンフレットだけではお伝えしきれない修学のメリットや魅力をお話しすると共に、普段より抱かれている皆様のあらゆる疑問にお答えいたします。
また、当日はグループ相談会形式で、KIT修了生にも参加いただき、仕事と学業を両立する上での苦労話や、その乗り越え方など、“生の声”をお届けします。後半の講義見学では、高橋元弘 客員教授が担当する「特許?商標訴訟特論」のオンライン講義をご覧いただけます。
■講義見学の詳細
「特許?商標訴訟特論」では、知的財産訴訟のうち、特に特許権および商標権に関するものについて講義?演習を行い、特許法及び商標法についての理解を深めることを目的とします。イベント当日は、商標権の基本概念、不正競争防止法との比較、専用権と禁止権、商標権の制限、権利の発生と消滅などを中心に、審決取消訴訟および侵害訴訟の理論を俯瞰し、訴訟制度の概要の講義から知的財産関連訴訟の実際上の対応まで、幅広く実践的な知識を学習していきます。
本イベントは、KIT虎ノ門大学院の詳細や知財業界におけるキャリア事例について知ることができると共に、リアルな講義風景もご覧いただけますので、ぜひこの機会をご活用下さい。
参加受付終了
【現職】
潮見坂綜合法律事務所 弁護士
【プロフィール】
慶應義塾大学在学中の1998年に司法試験合格、2002年弁護士登録。同年、森綜合法律事務所(現 森?濱田松本法律事務所)入所。2007年に末吉綜合法律事務所(現:潮見坂綜合法律事務所)を設立、主に知的財産法?IT法を専門に企業法務を扱い、現在に至る。特許庁工業所有権審議会 弁理士審査分科会臨時委員。著書に『特許?商標?不正競争関係訴訟の実務入門』(共著)(商事法務)『社長になる人のための知財活用の本(国内編)』(共著)(日本経済新聞出版社)など。
【現職】
KIT虎ノ門大学院 イノベーションマネジメント研究科 教授
パークス法律事務所 弁護士
【プロフィール】
北海道大学法学部卒業後1991年株式会社東京ドームに入社、仕事をしながら独学で司法試験を受験し2004年弁護士登録。現在、パークス法律事務所にてスポーツ法?エンタテインメント法を専門とする法律家として音楽や映画、スポーツなどコンテンツ関連の法律問題などに従事するとともに、日本スポーツ法学会の理事、エンタテイメントロイヤーズネットワークや公益社団法人日本学生野球協会の理事、日本弁護士連合会業務改革委員会スポーツ&エンターテインメント法プロジェクトチーム 幹事。一般社団法人全日本テコンドー協会の専務理事などを務める。
■ 定員: 20名
■ 費用: 無料
■ スケジュール
2021年12月22日(水)18:15 - 20:15
18:00 - ???(受付開始)
18:15 - 19:15 ??? 「イノベーションマネジメント研究科」説明会/大橋卓生 教授
19:15 - 19:45 ??? 「質疑応答&グループ相談会」/KIT教職員、修了生
19:45 - 20:15 ??? 「特許?商標訴訟特論」講義見学/高橋元弘 客員教授
※注意事項
?Zoom接続テストはこちら→ https://zoom.us/test
?ZoomミーティングのID?パスワードは、開催の3日前を目安にお送りします。
?ミーティングのIDやパスワードは、第三者には共有しないでください。
?出欠確認を行いますので、名前はフルネーム(例:虎ノ門太郎/Taro Toranomon)での参加をお願いします。
?本イベントは20:15終了を予定しておりますが、進行状況により多少延長する場合もあります。ご了承ください。
参加受付終了