説明会?イベント情報
2020年10月14日(水)
18:30
~
20:30
講義見学「知的財産条約特論2」&MIPMオンライン説明会
?2年以上の企業又は官公庁における実務経験をお持ちの方
?大学院への進学、知財業界へのキャリアチェンジを検討されている方
?弁理士や知的財産管理技能士などの国家資格を目指されている方
■イベント概要
IoTやAIを活用する第4次産業革命ともいわれる新しい時代に入った今、企業経営等において知的財産マネジメントをどのように戦略的に進めていくかということがますます重要になってきています。特に、持続的なイノベーションを実現しようとする企業においては、戦略的な知的財産マネジメントはそのキーとなる場合が少なくありません。
そこで、本研究科では、知的財産に関する充実した法律?実務科目及びそのマネジメントに関する科目を多数取り揃えて、いち早く新しい時代に対応できる人材を育成すべく実践的な教育を行っています。
今回は、イノベーションマネジメント研究科について、酒井宏明 教授によるオンライン説明会を開催します。MIPM(知的財産マネジメント)修士課程の特長や履修モデルなど、ウェブサイトやパンフレットだけではお伝えしきれない修学のメリットや魅力をお話しすると共に、普段より抱かれている皆様のあらゆる疑問にお答えいたします。
また、当日はグループ相談会形式で、KIT修了生にも参加いただき、仕事と学業を両立する上での苦労話や、その乗り越え方など、“生の声”をお届けします。後半の講義見学では、田久保泰夫 客員教授が担当する「知的財産条約特論2」のオンライン講義をご覧いただけます。
■講義見学の詳細
「知的財産条約特論2」では、特許協力条約における手続論の実務的学習と研究を行います。授業は原則として講義方式で行い、講義の主体は特許協力条約に基づく国際出願手続についての各手続の詳細を分かりやすく説明していきます。なお、手続実務は極めて流動的であり、最新のかつ近い将来確実に実現されると予想される変化の情報も含めて講義を行うこととします。
本イベントは、KIT虎ノ門大学院の詳細や知財業界におけるキャリア事例について知ることができると共に、リアルな講義風景もご覧いただけますので、ぜひこの機会をご活用下さい。
参加受付終了
【現職】
マイスター特許事務所 代表弁理士、中小企業診断士
【プロフィール】
日本無線株式会社の知的財産部門で知財の発掘、創出、権利化業務、知財の研修業務に従事。また、在職中に弁理士試験に合格。その後、大手の都内の特許事務所で知財の権利化、権利行使に関する業務に従事。2009年にマイスター特許事務所を設立。2017年に中小企業診断士を登録。弁理士及び中小企業診断士として、知財の活用、権利化業務、知財コンサル、事業計画策定、経営改善計画の策定及びこれらの実行支援を中心に活動。
【現職】
KIT虎ノ門大学院 イノベーションマネジメント研究科 教授、博士(工学)
特許業務法人 酒井国際特許事務所 代表社員
【プロフィール】
東京大学大学院法学政治学研究科博士課程(知的財産法)単位取得退学。東北大学大学院工学研究科博士課程(技術社会システム)修了、博士(工学)。国際特許事務所(東京)、米国法律事務所(ワシントンD.C.)を経て、1994年に酒井国際特許事務所(東京?霞が関)を設立(2015年に特許業務法人化)、代表社員(現在に至る)、2002年より本学教授(現在に至る)。
■ 定員: 20名
■ 費用: 無料
■ スケジュール
2020年10月14日(水)18:30 - 20:30
18:00 - ???(受付開始)
18:30 - 19:30 ??? 「イノベーションマネジメント研究科」説明会/酒井宏明 教授
19:30 - 20:00 ??? 「質疑応答&グループ相談会」/KIT教職員、修了生
20:00 - 20:30 ??? 「知的財産条約特論2」講義見学/田久保泰夫 客員教授
※注意事項
?Zoom接続テストはこちら→ https://zoom.us/test
?ZoomミーティングのID?パスワードは、開催の7日前を目安にお送りします。
?ミーティングのIDやパスワードは、第三者には共有しないでください。
?出欠確認を行いますので、名前はフルネーム(例:虎ノ門太郎/Taro Toranomon)での参加をお願いします。
?本イベントは20:30終了を予定しておりますが、進行状況により多少延長する場合もあります。ご了承ください。
参加受付終了