説明会?イベント情報
2011年09月24日(土)
16:00
~
18:30
知的創造システム専攻
第4回 大学院説明会&講義見学会(工業所有権関連条約特論2)
修学のメリットや魅力をお話しすると共に、普段より抱かれている皆様のあらゆる疑問にお答えいたします。
講義見学会では、鶴谷裕二 客員教授の「工業所有権関連条約特論2」の講義をご見学いただけます。
本大学院へ入学を検討されている方はもちろんのこと、「弁理士」「知的財産管理技能士」といった国家資格や、知的財産業界に携わる方、あるいは興味をお持ちの方が対象となります。
【工業所有権関連条約特論2】 ~講義概要:
企業活動に不可欠な「工業所有権」について、その立法趣旨や条文の解釈などを習得すると共に、「世界的に通用し使える特許権を取得するためには、どうしたらいいか」を念頭に置き、特許制度に関わる国際的課題をグローバルな視点で解釈する力を培います。
当日の講義テーマは、「国際予備審査及び国際調査期間の見解書受領後の出願人の対応について」を予定しています。
当大学院の詳細や知財業界についてお聞きいただけると共に、リアルな講義風景もご覧いただける機会ですので、ぜひご活用下さい。
参加受付終了
【現職】
KIT虎ノ門大学院 知的創造システム専攻 教授
酒井国際特許事務所 所長
【プロフィール】
東京大学大学院法学政治学研究科博士課程(知的財産法)単位取得退学。東北大学大学院工学研究科博士課程修了。国際特許事務所(東京)、米国法律事務所(ワシントンD.C.)を経て、酒井国際特許事務所(東京?霞が関)を設立、所長(現在に至る)、2002年より本学教授(現在に至る)。
【講師よりメッセージ】
実務家として、30年間近くにわたり、国内外の実務を通じ、知的財産の取得?活用に多面的に携わってきました。一方、知的財産に関する特定の法的問題に関しても深く掘り下げてきました。今までに、研究し、経験し、そして修得してきた知的財産法、知的財産戦略に関わる多くの要素を整理し、その内容を体系的に教授することにより、将来世界の知財システムの中で活躍できる人材(知的財産プロフェショナル)を育てていきます。ぜひ、自分自身の現在のポジション、将来設計などを総合的に勘案し、そして、何よりも自分自身の能力を信じて、本知的創造システム専攻の門をたたいてください。
【現職】
伊東国際特許事務所 弁理士
【プロフィール】
特許庁審査官?審判官として特許出願の審査?審判業務に従事。
ジュネーブ世界知的所有権機関(WIPO)にて工業所有権法律担当官として条約?規則の草案の作成?改正などの業務に従事。
特許庁国際課地域政策室長としてアジア諸国における模倣品対策、国際協力、二国間協定締結及び多国間協議の業務に従事。
情報技術企画室長として特許情報の利用?普及の業務に従事。
特許庁 特許審査第四部 審査長を得て現職に至る。著書に「米国特許実務用語辞典(共著AIPPIJAPAN)」、「特許明細書の書き方(共著、(財)経済産業調査会)」がある。
■ 定員: 20名
■ 費用: 無料
■ スケジュール
2011年9月24日(土)
16:00~17:30 知的創造システム専攻 説明会※/酒井 宏明 教授
17:30~18:30 講義見学会(工業所有権関連条約特論2/鶴谷 裕二 客員教授)
※進行状況により最大30分までの延長を予定しています。予めご留意ください。
参加受付終了