シリーズ
ニッポンのこれから、ブレークスル―!(その3)
『赤門から仏門へ-MBA僧侶が拓く「こころ」の明日-』
松本 紹圭
浄土真宗本願寺派光明寺僧侶
一般社団法人お寺の未来代表理事
蓮花寺佛教研究所研究員
米日財団リーダーシッププログラムフェロー
【略歴】
1979年北海道生まれ。本名、圭介。東京大学文学部哲学科卒業。超宗派仏教徒のウェブサイト『彼岸寺』(higan.net)を設立し、お寺の音楽会『誰そ彼』や、お寺カフェ『神谷町オープンテラス』を運営。ブルータス「真似のできない仕事術」、TokyoSource「東京発、未来を面白くするクリエイター、31人」、週間東洋経済「U40大図鑑」等、多数三亚赌场,香港赌场に取り上げられる。2010年、ロータリー財団国際親善奨学生としてインドへ留学、Indian School of BusinessでMBA取得。2012年、若手住職向けにお寺の経営を指南する「未来の住職塾」を開講。200名を超える意識の高い若手僧侶が「お寺から日本を元気にする」志のもとに各宗派から集結し、学びを深めている。2013年、世界経済フォーラム(ダボス会議)のYoung Global Leaderに選出される。著書多数。近著に『お寺の教科書-未来の住職塾が開く、これからのお寺の100年-』(徳間書店)。