説明会?イベント情報
2024年11月27日(水)
18:45
~
21:00
公開講座「ビジネス“スロー”思考」&MBA大学院説明会
■受講対象者
?2年以上の企業又は官公庁における実務経験をお持ちの方
?研究開発、新規事業、サステナビリティ、CSR等に所属する方
?組織を変えたい、社会を変えたいという志を持つ方
?将来、KIT虎ノ門大学院への進学をご検討されている方
■イベント概要
社会人大学院?ビジネススクールへの進学を検討されている方に向けて、野村恭彦 教授による大学院説明会を開催します。MBA(経営管理)修士課程の特長や研究テーマ?ゼミ指導など、ウェブサイトやパンフレットだけではお伝えしきれない修学のメリットや魅力をお話しすると共に、グループ相談会では普段より抱かれている皆様のあらゆる疑問にお答えいたします。
?公開講座「ビジネス“スロー”思考」?
イノベーションは、市場のニーズにスピーディーに応える「ファスト(コスパ/タイパ)思考」では起こせなくなってきています。本講座では、イノベーションをサステナビリティや社会課題解決という視点から、企業?行政?NPO協働でアプローチする、「スロー(急がば回れの)思考」で実現するための方法論を学びます。
これまでのイノベーション、すなわちファストイノベーションは、「ないものをつくる」ことで顧客ニーズを満たしてきました。それが結果的にGDPを拡大し、日本社会を豊かにしてきました。しかし現在の日本社会は、人口減少?市場縮小下において、ファストイノベーションは成功しづらくなってきています。そのうえ、「もっと多くのもの」というファストの考え方は、サステナブルでもありません。消費喚起型のビジネスではなく、社会課題解決型のビジネスを生み出すスローイノベーションは、サステナビリティ時代に必要な方法論です。
SDGs達成や社会課題解決を目指し、戦略的に新規事業創造や企業変容に取り組む場合は、特にこのスローイノベーションの重要性が増します。例えば、新しい循環システムやシェアリングシステムをまちなかに実装しようと思ったら、自治体や商店街の協力が必要です。スローイノベーションでは、ステークホルダーとの関係性をデザインし、相互信頼に基づく協働を行います。
あなたは、答えのない時代に、どんな未来をつくりたいですか?そのために、行政、NPO、異業種など、どんなステークホルダーと協働すればイノベーションを生み出すことができると思いますか?それは、「あなた自身の生き方を問い直す」ことにもなります。あなたのビジネスもライフスタイルも、「スロー」というレンズを通して見てみましょう。
■講座詳細
1.企業戦略のこれから:「共創」によるリ?ポジショニング
2.イノベーションのこれから:「心の旗」が社会を変える
3.リーダーシップのこれから:「聴ききる」ことで関係を変える
4.【演習】ファストとスローのリーダーシップを使い分ける
?2年以上の企業又は官公庁における実務経験をお持ちの方
?研究開発、新規事業、サステナビリティ、CSR等に所属する方
?組織を変えたい、社会を変えたいという志を持つ方
?将来、KIT虎ノ門大学院への進学をご検討されている方
■イベント概要
社会人大学院?ビジネススクールへの進学を検討されている方に向けて、野村恭彦 教授による大学院説明会を開催します。MBA(経営管理)修士課程の特長や研究テーマ?ゼミ指導など、ウェブサイトやパンフレットだけではお伝えしきれない修学のメリットや魅力をお話しすると共に、グループ相談会では普段より抱かれている皆様のあらゆる疑問にお答えいたします。
?公開講座「ビジネス“スロー”思考」?
イノベーションは、市場のニーズにスピーディーに応える「ファスト(コスパ/タイパ)思考」では起こせなくなってきています。本講座では、イノベーションをサステナビリティや社会課題解決という視点から、企業?行政?NPO協働でアプローチする、「スロー(急がば回れの)思考」で実現するための方法論を学びます。
これまでのイノベーション、すなわちファストイノベーションは、「ないものをつくる」ことで顧客ニーズを満たしてきました。それが結果的にGDPを拡大し、日本社会を豊かにしてきました。しかし現在の日本社会は、人口減少?市場縮小下において、ファストイノベーションは成功しづらくなってきています。そのうえ、「もっと多くのもの」というファストの考え方は、サステナブルでもありません。消費喚起型のビジネスではなく、社会課題解決型のビジネスを生み出すスローイノベーションは、サステナビリティ時代に必要な方法論です。
SDGs達成や社会課題解決を目指し、戦略的に新規事業創造や企業変容に取り組む場合は、特にこのスローイノベーションの重要性が増します。例えば、新しい循環システムやシェアリングシステムをまちなかに実装しようと思ったら、自治体や商店街の協力が必要です。スローイノベーションでは、ステークホルダーとの関係性をデザインし、相互信頼に基づく協働を行います。
あなたは、答えのない時代に、どんな未来をつくりたいですか?そのために、行政、NPO、異業種など、どんなステークホルダーと協働すればイノベーションを生み出すことができると思いますか?それは、「あなた自身の生き方を問い直す」ことにもなります。あなたのビジネスもライフスタイルも、「スロー」というレンズを通して見てみましょう。
■講座詳細
1.企業戦略のこれから:「共創」によるリ?ポジショニング
2.イノベーションのこれから:「心の旗」が社会を変える
3.リーダーシップのこれから:「聴ききる」ことで関係を変える
4.【演習】ファストとスローのリーダーシップを使い分ける
参加受付終了
【現職】
KIT虎ノ門大学院 イノベーションマネジメント研究科 教授、博士(工学)
Slow Innovation株式会社 代表取締役
国際大学GLOCOM 主幹研究員
【プロフィール】
富士ゼロックス株式会社にて同社の「ドキュメントからナレッジへ」の事業変革ビジョンづくりを経て、2000年に新規ナレッジサービス事業KDIを自ら立ち上げ、シニアマネジャーとして12年にわたりリード。グローバルなフューチャーセンター?ネットワークを構築し、企業、行政、NPOを横断する社会イノベーションをけん引するため、2012年に株式会社フューチャーセッションズを立ち上げる。2019年よりSlow Innovation株式会社 代表取締役。著書は「フューチャーセンターをつくろう」、「イノベーション?ファシリテーター」(ともにプレジデント社)など多数。
■ 場所: 金沢工業大学 虎ノ門キャンパス(対面形式で開催します)
■ 定員: 20名
■ 費用: 無料
■ スケジュール
2024年11月27日(水)18:45 - 21:00
18:45 - 19:05 ??? 「イノベーションマネジメント研究科」説明会/野村恭彦 教授
19:05 - 20:35 ??? 「ビジネス“スロー”思考」講座/野村恭彦 教授
20:35 - 21:00 ??? 「質疑応答&グループ相談会」/KIT教職員、修了生
※注意事項
?スマートフォンや携帯電話でのカメラ撮影は、ご遠慮くださいますようお願い致します。
?本イベントは21:00終了を予定しておりますが、進行状況により多少延長する場合もあります。ご了承ください。
■ 定員: 20名
■ 費用: 無料
■ スケジュール
2024年11月27日(水)18:45 - 21:00
18:45 - 19:05 ??? 「イノベーションマネジメント研究科」説明会/野村恭彦 教授
19:05 - 20:35 ??? 「ビジネス“スロー”思考」講座/野村恭彦 教授
20:35 - 21:00 ??? 「質疑応答&グループ相談会」/KIT教職員、修了生
※注意事項
?スマートフォンや携帯電話でのカメラ撮影は、ご遠慮くださいますようお願い致します。
?本イベントは21:00終了を予定しておりますが、進行状況により多少延長する場合もあります。ご了承ください。
参加受付終了