説明会?イベント情報
2021年12月18日(土)
10:30
~
12:40
講義見学「特許審判特論」&MIPMオンライン説明会
?2年以上の企業又は官公庁における実務経験をお持ちの方
?大学院への進学、知財業界へのキャリアチェンジを検討されている方
?弁理士や知的財産管理技能士などの国家資格を目指されている方
■イベント概要
IoTやAIを活用する第4次産業革命ともいわれる新しい時代に入った今、企業経営等において知的財産マネジメントをどのように戦略的に進めていくかということがますます重要になってきています。特に、持続的なイノベーションを実現しようとする企業においては、戦略的な知的財産マネジメントはそのキーとなる場合が少なくありません。
そこで、本研究科では、知的財産に関する充実した法律?実務科目及びそのマネジメントに関する科目を多数取り揃えて、いち早く新しい時代に対応できる人材を育成すべく実践的な教育を行っています。
今回は、イノベーションマネジメント研究科について、加藤浩一郎 教授によるオンライン説明会を開催します。MIPM(知的財産マネジメント)修士課程の特長や履修モデルなど、ウェブサイトやパンフレットだけではお伝えしきれない修学のメリットや魅力をお話しすると共に、普段より抱かれている皆様のあらゆる疑問にお答えいたします。
また、当日はグループ相談会形式で、KIT修了生にも参加いただき、仕事と学業を両立する上での苦労話や、その乗り越え方など、“生の声”をお届けします。後半の講義見学では、木越力 客員教授が担当する「特許審判特論」のオンライン講義をご覧いただけます。
■講義見学の詳細
「特許審判特論」では、その法令解釈?運用と手続に関する部分を中心として、詳細を講義し、正しい解釈を身につけ理解を深めることにより、自分で実際に担当できる準備をすることを目指します。特許法は手続法と実体法が混在しており、単に法令のみの学習でその法令像の詳細を正確かつ具体的に把握することは困難であり、実務に対応することはできません。特に国内特許の権利化と権利係争に関連する事項について専門的な事項を習得していきます。
本イベントは、KIT虎ノ門大学院の詳細や知財業界におけるキャリア事例について知ることができると共に、リアルな講義風景もご覧いただけますので、ぜひこの機会をご活用下さい。
参加受付終了
【現職】
鷲田国際特許事務所 技術本部 外国部 部長
弁理士、法務博士
【プロフィール】
日本IBM(株)でコンピュータ?エンジニアとして従事した後、弁理士試験合格。日本知的財産協会の委員会に属し、知的財産権に関する企業の立場からの研究活動を行う。仏テクニカラー社の日本法人において中国、韓国、インド等のアジア各国の特許を統轄し、他国の特許部と連携し、パテント?プール関連業務を主に担当。大手特許事務所を経て、2019年9月から現職。
【現職】
KIT虎ノ門大学院 イノベーションマネジメント研究科 教授、専攻主任
博士(工学)、弁理士
【プロフィール】
日本IBM知的財産部門を経て現職。科研費「戦略的知的財産マネジメント人材(CIPO)の育成に関する調査研究」研究代表者、特許庁委託事業「グローバル知財マネジメント人材育成推進事業」委員、経済産業省「第四次産業革命に向けた横断的制度整備研究会」委員、知的財産管理技能検定試験委員、知的財産教育研究?専門職大学院協会理事等。主著「知的財産戦略&管理ハンドブック」、「ソフトウェア知的財産」(発明協会)他。2016年に知財功労賞を受賞。
■ 定員: 20名
■ 費用: 無料
■ スケジュール
2021年12月18日(土)10:30 - 12:40
10:15 - ???(受付開始)
10:30 - 11:30 ??? 「イノベーションマネジメント研究科」説明会/加藤浩一郎 教授
11:30 - 12:00 ??? 「質疑応答&グループ相談会」/KIT教職員、修了生
12:00 - 12:40 ??? 「特許審判特論」講義見学/木越力 客員教授
※注意事項
?Zoom接続テストはこちら→ https://zoom.us/test
?ZoomミーティングのID?パスワードは、開催の3日前を目安にお送りします。
?ミーティングのIDやパスワードは、第三者には共有しないでください。
?出欠確認を行いますので、名前はフルネーム(例:虎ノ門太郎/Taro Toranomon)での参加をお願いします。
?本イベントは12:40終了を予定しておりますが、進行状況により多少延長する場合もあります。ご了承ください。
参加受付終了