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金沢工業大学が文部科学省「大学?高専機能強化支援事業」に選定。成長分野をけん引する高度専門人材の育成に向け、2025年度からダイナミックに進化します
文部科学省は2024年6月26日、「大学?高専機能強化支援事業」第2回公募結果を発表し、金沢工業大学は【支援1】、【支援2】ともに選定されました。
このたび選定されたのは、【支援1】が59件(公立大学4件、私立大学55件)、【支援2】が38件(国立大学18件、公立大学4件、私立大学5件、国立高専10件、公立高専1件)で、【支援1】、【支援2】ともに選定されたのは金沢工業大学だけでした。
金沢工業大学は、成長分野であるDX(デジタルトランスフォーメーション)、GX(グリーントランスフォーメーション)をリードする情報に強い人材育成に向け、2025年4月から文系?理系が共に学ぶ6学部17学科に進化します。
大学?高専機能強化支援事業について
本事業は、デジタル?グリーン等の成長分野をけん引する高度専門人材の育成に向けて、意欲ある大学や高等専門学校が成長分野への学部転換等の改革に予見可能性をもって踏み切れるよう、機動的かつ継続的な支援を行うもので、以下の2つの支援があります。
【支援1】学部再編等による特定成長分野(デジタル?グリーン等)への転換等
●支援対象:私立?公立の大学の学部?学科(理工農の学位分野が対象)
【支援2】 高度情報専門人材の確保に向けた機能強化
●支援対象:国公私立大学の大学?高専(情報系分野が対象。大学院段階の取組を必須)
「大学?高専機能強化支援事業公募選定結果について(報道発表資料)」は以下の
文部科学省のWEBページをご覧ください。
https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/kinoukyouka/index.html