学生活動支援室では、新入生女子に向け、本学での学びや新生活、キャリアプランを充実させるため、講座やセミナーやワークショップを随時開催しています。

4月5日（金）は、環境土木工学科の片桐由希子先生を講師に「未来を創造するための学び方　異分野融合と多様性のマネジメントに向けて」と題したセミナーが開かれました。多様性の時代、「自分らしく生きる」をテーマに、先生自身のこれまでのキャリアや実体験を交えた講演会が行われました。受講した女子学生からは「大学での学びや活動に不安を持っていたが、失敗を恐れずに飛び込んでみたらよいと背中を押してくれる先生の言葉に大学生活のビジョンが見えた」「学生生活が楽しみになってきた」「積極的に色々なことに取り組んでみたい」などの感想が寄せられました。

4月8日（月）は、学生ステーションで新入生女子を対象にした「Welcome女子学生！キャンパス案内＆交流会」が開かれました。4年次の先輩女子がクイズや見学を通してライブラリーセンターに女子学生専用のフロアがあることや診療所のスタッフが全員女性であることなど学内施設を楽しく紹介。新生活への不安を解消するための情報を共有しました。

また、4月27日（土）には、大学内での友人との親睦を深め、新しい交友関係を築く「金沢の魅力発見！ふるさと探訪　ふらっとまち歩き」が開かれました。これは学生ステーションと拯友会が共同企画したもので、新入生女子のほかにも1年次～4年次の学生が参加することができる毎年好評のイベントです。今回は36人が参加し、金沢の街中を巡り、着付けや和菓子体験を通して初夏の金沢を満喫しました。「金沢の魅力発見！ふるさと探訪　ふらっとまち歩き」は、6月8日（土）にも開催します。