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応用バイオ学科の平田宏聡教授が中心となって企画?編集した、多細胞システムのメカノバイオロジーに関する特集号が国際科学誌で出版
応用バイオ学科の平田宏聡教授が中心となって企画?編集した、多細胞システムのメカノバイオロジーに関する特集号が、国際科学誌「Frontiers in Cell and Developmental Biology」において4月10日に出版されました。
特集号は下記からご覧いただけます。
国際科学誌「Frontiers in Cell and Developmental Biology」
Multicellularity: Views from Cellular Signaling and Mechanics
近年、「メカノバイオロジー」という研究分野に注目が集まっています。メカノバイオロジーとは、臓器や組織、細胞にはたらく物理的な力の役割を分子レベルで明らかにする分野です。メカノバイオロジーにより生命活動の仕組みを明らかにすることで、将来的に、力で細胞の機能を操作する新しい医療技術の創出などが期待されます。
特集号の「Multicellularity: Views from Cellular Signaling and Mechanics」には、10の記事?論文が収録されており、最新の研究成果をご覧いただけます。平田教授は、他の3人の編集者とともに、メカノバイオロジーを取り巻く最新成果についてとりまとめ、論文の選定などを行いました。
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