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大ヒット書籍の続編! コロナ禍で金沢工業大学がSDGs学習支援をした 小中学生の取り組みをモデルに、SDGsアクションの実践プロセスを書籍化。 『10歳からの図解でわかるSDGsアクション 好きなことで未来を変える、 自分だけのアイデアを見つける本』を9月20日(火)に出版
金沢工業大学 SDGs推進センターの平本督太郎所長の著書『10歳からの図解でわかるSDGsアクション 好きなことで未来を変える、自分だけのアイデアを見つける本』が、9月20日(火)に株式会社メイツユニバーサルコンテンツから出版されました。
金沢工業大学ではこれまで全国の小中高での新たな学習指導要領に沿ったSDGsイノベーション教育の普及/促進に向けた支援を行ってきました。そして、2021年6月には2020年に三亚赌场,香港赌场の影響で休校中の小中高生にオンラインで実施したSDGs学習支援で繋がった小中高生と連携し、SDGsに関する正しい理解の普及を目的とした書籍『10歳からの図解でわかるSDGs 「17の目標」と「自分にできること」がわかる本』(株式会社メイツユニバーサルコンテンツ)を出版しました。本書籍は、SDGs学習支援を通じた小中高生の活動結果を事例とともに、SDGsに関する基礎知識が図解でわかりやすく掲載されたことから、小中高生だけではなく、大人にも大好評をいただき、重版に次ぐ重版により1万部以上を販売する大ヒット書籍となりました。現在でも、多くの小中高で、授業中の副教材としての活用、小中高の先生方の事前学習教材としての活用などを含め、好調な売れ行きが続き、多くの方にご活用いただいています。
こうした状況で、「書籍に書かれていた子どもたちと同じようなアクションをしたい!」、「自分も同じように自分ならではのアクションを生み出したい!」、「子どもたちが楽しみながらSDGsに取り組める方法を具体的に知りたい!」といった声が届くようになりました。
そこで、この度、実践編としての続編となる『10歳からの図解でわかるSDGs アクション 好きなことで未来を変える、自分だけのアイデアを見つける本』を刊行しました。
今作では、SDGsアクションを生み出すプロセスをできる限り詳細に描くとともに、自分たちのオリジナルのSDGsアクションを生み出せるように、企画と実施に役立つワークシートも用意されています。さらに、「もっともっとすごいSDGsアクションを行えるように成長したい!」という人たちのために、自分たちの能力を強化するためのクイズも用意してあります。
誰もが自分の「好き」を大事にし、他の人の「好き」を大事にする社会をつくっていくために、どうやって最初の一歩を踏み出したらよいのか?そうした疑問にお答えできる書籍になっています。今作も既に大好評につき、発売前から重版が決定しています。ぜひご一読ください。
書籍タイトル:10歳からの図解でわかるSDGsアクション 好きなことで未来を変える、自分だけのアイデアを見つける本
出版社:株式会社メイツユニバーサルコンテンツ
発売日:2022年9月20日
仕様: 128ページ、B5変形判
主な目次
☆第1章 これからのSDGs
* 私たちは2030年より未来の社会で活躍するBeyond SDGs世代だ!
* 私の「好き」がなくてはSDGsは達成できない
* ikigai(生きがい)で、生きたいように生きよう
* 「好き」であふれる、人生100年社会にしよう
* SDGsアクション2つの始め方???など
☆第2章 みんなにもできるSDGsアクション
【小学5年生によるSDGsアクションの実践】
* 能力ステータス?プロフィール?アクションの概要
* くーたんとテラくんの会話から
* SDGsアクションのつくり方
* みんなでやろう! SDGsアクション
【小学2年生によるSDGsアクションの実践】
* 能力ステータス?プロフィール?アクションの概要
* はしぺんとりくちゃんの会話から
* SDGsアクションのつくり方
* みんなでやろう! SDGsアクション
【中学2年生によるSDGsアクションの実践】
* 能力ステータス?プロフィール?アクションの概要
* おじゅじゅとりくちゃんの会話から
* SDGsアクションのつくり方
* みんなでやろう! SDGsアクション???など
☆第3章 ワークシートでやりたいことを形にしよう
* 自分の「好き」をSDGsアクションにするテクニック
* 好きなことを表現しよう!
* 気になる問題を見つけよう!
* 企画をしよう!
* 途中で見直そう!???など
☆第4章 未来を変える力をつけよう
* これから身につけたい力ってどんな力
* 4つの力をレベルアップしよう!
* システム思考力
* 現状に異議を唱える力
* バックキャスティング思考力???など
【書籍内容例】
地球?陸?海?山が擬人化された4人のキャラクターとAIロボットが、前作『10歳からの図解でわかるSDGs』に続き、みなさんを案内します。なんとなくSDGsのことはわかってきたけど、でも何をしたらSDGsに貢献できるだろう? 未来のために自分にできるアクションって何だろう? 一緒に考えていきましょう。
「好きなこと」「得意なこと」「社会が求めること」「稼げること」、これらが重なったとき「生きがい」が生まれる…という考え方が、SNSでとても話題になりました。でもこの4つはいったいどうやったら見つけられるでしょうか? 本書のヒントを手掛かりに、ひとつずつ挙げていってみてください。それらがやがて「自分だけのSDGsアクション」につながっていきます。
「好きなこと」を見つけたら、実際にどうやってアクションにしていくかを学びましょう。キャラクターたちが小学生や中学生の「SDGsアクションの先輩たち」を導いていきます。二人の会話を読んでいくと、「もしかして、自分もこんなことができるかも!?」とだんだんわくわくしてくるはずです。
本書には、ダウンロードして実際に書き込める「わくわくワークシート」が付いています。問いかけに応じて書き込んでいくと、自分にもできそうなアクションがだんだんと見えてきますよ。はじめはかんたんなアクションでOK!「成功した」「うまくいかなかった」を繰り返して、やりがいとSDGs両方の達成を目指せる、自分だけのアクションを見つけてください。