記事詳細
出戸那々未さんの卒業設計(プロジェクトデザインⅢ作品)が「JIA全国卒業設計コンクール2022」北陸支部審査会で優秀賞を受賞
5月22日(日)に金沢市文化ホールで開催された「日本建築家協会(JIA) 全国卒業設計コンクール2022」北陸支部審査会で、出戸那々未さん(建築学科 2022年3月卒業、現在ダイワハウス工業株式会社勤務)の作品「さいはての廃線がつなぐ路」が優秀賞に選出されました。
審査会は、2020年度のJIA新人賞受賞者である建築家の魚谷繁礼氏、高橋一平氏、中村竜治氏のほか、JIA北陸支部から選出された3名を加えた6名の審査委員によって公開審査が行われました。北陸圏の建築系4大学1高専から推薦された9作品がプレゼンテーションされ、審議の結果、金沢工業大学から推薦された出戸さんの作品が投票数で1位となり、北陸から推薦される2作品の1つとして優秀賞を受賞しました。
出戸さんの作品は、6月18日(土)に行われる「JIA全国卒業設計コンクール2022」全国審査会に北陸代表として出場し、卒業設計日本一を競う審査に挑みます。