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データサイエンスの手法で、実際のマーケティングデータを分析し、課題解決のアイデアを提案。心理科学科の石黒千晶助教が担当する授業「心理学データ解析応用」が、ベネッセ教育総合研究所のウェブサイトで紹介【2月10日更新:後編のリンクを追加しました。】
心理科学科の石黒千晶助教が担当する授業「心理学データ解析応用」の取り組みが、ベネッセ教育総合研究所ウェブサイトの「大学授業レポート」で紹介されました。
ベネッセ教育総合研究所 「オープンサイエンス」×「企業連携」×「ジグソー法」でSociety5.0のデータサイエンスを学ぶ(前編)
https://berd.benesse.jp/special/university_report/report01.php
「オープンサイエンス」×「企業連携」×「ジグソー法」でSociety5.0のデータサイエンスを学ぶ(後編)
https://berd.benesse.jp/special/university_report/report02.php
2年次後学期に開講される授業「心理学データ解析応用」は、心理学の研究で用いられる統計手法と分析に使うソフトウェアの使用方法を学ぶ科目ですが、2021年度は、実践的な実習が取り入れられ、データサイエンスで活用される分析手法を学べる内容となりました。企業から提供された清涼飲料水に関するパネルデータを、統計解析向けのプログラミング言語「R」を用いて分析し、学生に受け入れられる飲料を提案する問題解決型学習を行っています。