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授業「企業価値評価」で、クラウドクレジットの小松真也氏を招き、講演会「SDGsと企業活動」を行います
経営情報学科では、11月25日(木)2限目(10:35~12:15)に行われる、経営情報学科3年生を対象とした科目「企業価値評価」で、クラウドクレジット株式会社の小松真也氏を招き、講演会「SDGsと企業活動」(オンライン)を実施します。
本講義では、チーム別に企業価値評価対象企業を選定し、各社の強み弱み?他社との比較優位性を検討した後、その対象企業の将来計画を作成し、実務上よく用いられる企業価値評価手法を用いて実際に企業価値評価を行ってもらっています。現在、企業価値評価の視点として財務情報はもちろんのこと、SDGsの機運の高まりとともに非財務情報と呼ばれる環境?社会?ガバナンス等に対する活動実績の視点も重視されています。お招きする外部講師は金融機関やコンサルティング会社において数多くの企業価値評価実務を経験しているだけではなく、現在クラウドクレジットの執行役員として、社会的インパクト投資ファンドを組成?販売する企業運営に関わっています。このような経歴の外部講師をお招きし、講義を拝聴してディスカッションを行うことは、財務情報だけでなく、非財務情報の重要性を理解させる有用な機会であり、学生たちの視点を広げる貴重な機会になります。
〈外部講師〉
クラウドクレジット株式会社
執行役員CFO兼経営企画部長
小松真也氏
〈講師略歴〉
有限責任監査法人トーマツ、三菱UFJリサーチ&コンサルティング、三菱UFJ銀行(出向)を経て2019年クラウドクレジット入社、2021年より現職。公認会計士協会組織内会計士協議会広報専門委員も兼務。
担当職種:CFOとして、資金調達、事業計画作成を主導する経営企画統括を担当
〈日時〉11月25日(木)2限(10:35~12:15) オンライン
〈科目名〉企業価値評価
〈講義名〉SDGsと企業活動
〈対象〉経営情報3年生