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応用バイオ学科の相良純一准教授が森美術館の展示作品に協力。微生物のDNA と音楽を組み合わせた展示「わたしは人類」で、植物へのDNAの組み込み?培養

応用バイオ学科の相良純一准教授が、森美術館で11月19日(火)から2020年3月29日(日)まで開催される展覧会「未来と芸術展:AI、ロボット、都市、生命――人は明日どう生きるのか」の展示作品に協力します。

本展覧会で、微生物のDNA をもとに作曲し、そのDNA に音楽を保存したやくしまるえつこ氏の「わたしは人類」が展示されます。やくしまるえつこ氏が作曲しDNA配列にアレンジした音楽の情報を、相良純一准教授がDNAを相同組換えによりシネココッカスの染色体に組み込み、培養を行いました。

「わたしは人類」は、音源と遺伝子組み換え微生物で発表された実験的な作品であり、バイオテクノロジーとアートが織りなす展示となっています。

作品情報

やくしまるえつこ

わたしは人類

2016 音楽、遺伝子組換え微生物、映像

制作協力:

高橋洋介

首都大学東京 花田智研究室

金沢工業大学 相良純一研究室

山口崇司

森美術館「未来と芸術展:AI、ロボット、都市、生命――人は明日どう生きるのか」

会期:2019 年11 月19 日(火)~2020 年3 月29 日(日)

会場:森美術館(六本木ヒルズ森タワー53階)

【関連リンク】

森美術館「未来と芸術展:AI、ロボット、都市、生命――人は明日どう生きるのか」

やくしまるえつこ わたしは人類

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