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大藪又茂教授(分析機器工学、磁気共鳴、自己組織化マップ)と上江洲弘明講師(ファジィ理論)がバイオメディカル?ファジィ?システム学会貢献賞を受賞
金沢工業大学基礎教育部 数理基礎教育課程?数理工教育研究センターの大藪又茂教授(分析機器工学、磁気共鳴、自己組織化マップ)と上江洲弘明講師(ファジィ理論)がバイオメディカル?ファジィ?システム学会から貢献賞を授与されました。
バイオメディカル?ファジィ?システム学会は、ファジィ理論、ニューロサイエンス(神経科学)、カオスシステム等のソフトコンピューティングの医療における研究と普及?啓蒙に取り組む学会です。医療、健康、福祉、人間生活、感性?感情などの領域において、ハード、ソフトの両面からユニークで多様な研究発表が行われています。大藪教授と上江洲講師が専門とする自己組織化マップ(ニューラルネットワーク)やファジィ理論は、急速に普及しつつあるAIには欠かせない知識となっています。
昨年度のバイオメディカル?ファジィ?システム学会第31回(2018年)全国年次大会は、平成30年11月に金沢工業大学扇が丘キャンパスで開催されました。大会長として大藪教授が、そしてプログラム委員長として上江洲講師が務め、盛況裡に年次大会を運営したことが高く評価され、この度の貢献賞受賞となりました。
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