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大学院建築学専攻 西川公貴さんが優秀賞(第2位)。現役学生の木造住宅設計コンテスト「木の家設計グランプリ2018」で
金沢工業大学大学院建築学専攻博士前期課程2年の西川公貴さん(研究指導担当教員 竹内申一教授)の作品「ヘタニワの家」が、2018年9月22日に京都造形芸術大学で開催された「木の家設計グランプリ2018」で第2位の優秀賞を受賞しました。
「木の家設計グランプリ」(主催 株式会社木の家専門店谷口工務店)は現役学生の木造住宅設計コンテストで、2018の課題テーマは「もう一度、庭付き一戸建て」ー郊外での暮らしの再考ーでした。
エントリー総数は333組、作品提出は171組あり、1次審査では学生自らが持ち込んだ模型を置き、作品の前に立ち審査員の質疑に応答します。その中で選ばれた10作品が午後からのファイナルプレゼンテーションに参加し、200名以上の観客の前でプレゼンテーションを行います。その後、観客を前に審査員から設計の意図や想い、構造の問題などの質疑があり、公開審査を経て受賞が決定しました。