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建築学科3研究室と景観研究会の学生が、手づくりのあかりのオブジェで城下町?金沢の夜を彩る「金澤月見光路2018」。
台風25号接近に伴う開催時間の変更について
金澤月見光路2018
台風25号接近に伴う開催時間の変更について
会場:金沢21世紀美術館 市役所口(西口)広場?石川県政記念しいのき迎賓館 正面側広場
10月5日~7日に開催予定しております「金澤月見光路2018」は、台風25号の石川県接近に伴い、開催時間を以下の通り変更します。
平成30年10月5日(金)実施時間 14時~21時
ワークショップ
?花のワークショップ 14時~19時
?あかりオブジェ制作体験 17時~20時
平成30年10月6日(土)実施時間 11時~16時※ライトアップは中止となります
ワークショップ
?ワークショップ 花のワークショップ 11時~16時
?あかりオブジェ制作体験は中止となります。
※16時以降 オブジェはすべて撤去します。
平成30年10月7日(日)実施時間 14時~21時
ワークショップ
?花のワークショップ 14時~19時
?あかりオブジェ制作体験17時~20時
金沢21世紀美術館、しいのき迎賓館の両会場ともに設営可能なオブジェをのみ再設営します。
当日の天候の状況によっては再設営作業に影響がでるため、ワークショップ、夜のライトアップのスタート時間が遅れる場合があります。終了時間は変わりません。あらかじめご了承ください。
月見光路について
月見光路(つきみこうろ)は、金沢市中心市街地を元気づけようと、金沢工業大学の学生たちと地元商店街や地元住民が連携して、あかりで街中を幻想的に演出する企画です。地域の活性化とともに学生の研究発表の場となる月見光路は、産官学および地域連携の活動として、2004年から始まり、今年で15年目を迎えます。
今年の金澤月見光路では、建築学科の学生約60名が参加し、金沢21世紀美術館と石川県政記念しいのき迎賓館の敷地でオブジェの展示を行います。建築学科の3研究室(川﨑寧史研究室、土田義郎研究室、西村督研究室)と「景観研究会」の学生らが参加し、手づくりのあかりのオブジェを散りばめ、夜の金沢を幻想的に演出します。
金澤月見光路2018のテーマは「ガーデニング -つながる文化と地域-」。花のオブジェによる立体ガーデン、葉が開くような構造デザインのオブジェを設置するなど、ガーデニングが特徴となります。1500本の小花のオブジェをベースに、大型の立体花壇の空間造形を設置。いけばなの草月流石川県支部とコラボレーションして華やかに会場を彩るとともに、片町で開催される犀川リバーカフェと連携してまちなか回遊を推進します。また、2つのワークショップも同時開催します。
受賞実績
北陸建築文化賞(2007年度)、グッドデザイン賞(2009年度)、金沢市文化活動賞(2013年度)