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コミュニティバスのっティの現在位置がリアルタイムでわかる。第37回野々市じょんからまつりの期間中、バスどこシステムの運用テストを実施します
金沢工業大学「BusStopプロジェクト」では、野々市市のコミュニティバス「のっティ」の現在位置がわかる「バスどこシステム」の運用テストを平成30年7月28日(土)、29日(日)に開催される「第37回野々市じょんからまつり」の期間、実施します。野々市じょんからまつりは,例年3万人程度の来場者が訪れており、その来訪者の方々にご利用頂くことを想定しています。
スマートフォンやタブレットなどで以下のURLをタップするか、QRコードを読み取ることで利用できます。
https://busdoko-demo.sodeproject.com/
注)実験段階のシステムのため、予期せぬ不具合等が発生する可能性があります。当URLは実施日のみ利用することができます。
金沢工業大学BusStopプロジェクト「バスどこシステム」の概要
スマートフォン、タブレット、パソコンでのっティのバスの居場所がわかるシステムです。バスが移動するとリアルタイムでバスのアイコンが移動しバスの現在地がわかります。
「のっティ」の車両にGPS機器を設置し、LoRa*や3G回線でサーバーに送られた位置情報をWebアプリケーションに表示するもので、スマートフォンやタブレット、PC等の端末で現在位置がリアルタイムで確認できます。
*LoRa:IoT向けの通信ネットワークに用いられている無線通信方式の一つ。「バスどこシステム」では国際高専独自のLoRa技術(特許出願済)でバス停間の通信を行っています。