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【CDIO Academy】 Research,Discussion,Building and Testing.ドローン配送に関する革新的イノベーション創出に13カ国39名の学部生が2日間で挑む
6月29日(金)より金沢工業大学扇が丘キャンパスで始まった「第14回CDIO国際会議」。
2日目の今日も、基調講演やポスターセッション、口頭発表やワークショップなど、ざまなまなプログラムが行われています。
プログラムのひとつ「CDIO Academy」では、13カ国から参加した学部生39名が、23号館1階、イノベーション&デザインスタジオで、昨日から「What kind of future will drones bring, and how will they affect our daily lives?」に取り組んでいます。
ドローンは現在、撮影やモニタリング、農薬散布など、さまざなま用途で使用されていますが、最も挑戦的な用途は、物資の配達です。
学生たちはチームに分かれ、2日間の日程で、配送ドローンにどのようなアタッチメントをつけたらいいのか、議論し、アイデアを生み出し、実際に作り、テストし、ドローンに装着してデモを行い、発表します。
優勝チームは7月1日の「第14回CDIO国際会議」閉会式で国際会議参加者に対して発表を行います。
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