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「金沢マラソン”おもてなし”プロジェクト」が「金沢マラソン2017」で3Dプリンター技術による「おっかけ応援?メダルぬり絵ラリー」を企画、運営しました
金沢工業大学の学生による地域共創?オナーズプロジェクト「金沢マラソン”おもてなし”プロジェクト」(プロジェクトリーダー:山下悠大さん 機械工学科 3年生 他メンバー7名、担当教員:松林賢司 教授 経営情報学科)が10月29日に開催されました「金沢マラソン2017」で3Dプリンター技術によるオリジナルメダルを使用した「おっかけ応援メダルぬり絵ラリー」を企画、運営し、500名近い小学生とその保護者の皆さんに参加頂きました。
金沢マラソンでは沿道応援の一環として5ヶ所の応援スポットを巡る「おっかけ応援コース」が設定されています。「金沢マラソン”おもてなし”プロジェクト」ではこの「おっかけ応援コース」の利用者を増加させて応援を盛り上げる為に「おっかけ応援?メダルぬり絵ラリー」を提案、実施しました。5ヶ所で金沢マラソンの走者を応援し、応援の合間に学生が3Dプリンターを駆使して作成した金沢マラソンのマスコットである「としまるくん」と北陸新幹線をデザインしたオリジナルメダルに参加者が思い思いの色とシールで順番にぬり絵、装飾を楽しむものです。フィニッシュするとオリジナルメダルが完成し、学生からリボン掛けの上、プレゼントされるので子供たちに大好評でした。
「おっかけ応援クイズラリー」の詳細は以下の金沢マラソンWebページをご覧ください。
http://www.kanazawa-marathon.jp/cheering/okkake.html
今回の共創活動は金沢工業大学と金沢市との連携協定に基づき「金沢マラソン”おもてなし”プロジェクト」のイベントプロデュース機能と沿道応援者の増員を目指す金沢マラソン事務局のコラボレーションで実現しました。