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小学生5?6年生、中学生、高校生を対象に
「ひらめき☆ときめきサイエンス」全6プログラムを開催

金沢工業大学では、小学5?6年生、中学生、高校生を対象とした「ひらめき☆ときめきサイエンス」プログラムを開催します。“ひらめき☆ときめきサイエンス”とは、大学?高専の研究機関で行っている最先端の科学研究費の研究成果について、皆さんに科学のおもしろさを直に感じてもらうプログラムです。

全プログラムが、参加費無料?昼食付です!

プログラムのお申込みはこちらから

開催日時 2016年7月30日(土)9:00~17:00
申込締切 7月19日迄
プログラム名 君の手で水をキレイに!~水浄化材料をつくろう~水環境ラボ1日体験(渡辺雄二郎先生)
対象 小学5~6年生
内容

「水」は私たちの生活に欠かせないものです。私の研究室では水中の有害物質であるアンモニウムイオンやリン酸イオンを除去できる機能性材料、「ゼオライト」と「層状複水酸化物」を用いた水の浄化研究を行っています。皆さんもこれらの水浄化材料をつくってみませんか?当日は水環境ラボ1日体験を通して実際に水浄化材料を作ってもらいます。これらの材料の合成法、水浄化能、植物肥料としての再利用について一緒に勉強しましょう!

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開催日時 2016年8月8日(月)9:00~16:30
申込締切 7月28日迄
プログラム名 新しい薬を生み出す、微生物の面白い培養法を学ぼう!(小田忍先生)
対象 中学生、高校生
内容

薬の効かない病原菌が世界中に拡がりつつありますが、それに対する新薬の開発は、残念ながら著しく停滞しています。このプログラムでは、これまでにない薬を作り出すカビを効率的に見つけ出すための、新しい培養方法を体験してもらいます。特殊な微粒子を用いてカビを液面に増殖させ、その上に被せた有機溶媒中にカビが生産する油溶性の抗生物質を大量に蓄積させることができます。この培養法と抗生物質の分離?精製?定量法の基礎を学び、実際に自分の手で抗生物質を発見してみましょう。さらに、抗生物質を作るカビの姿を顕微鏡で観察し、微生物が形作る驚異のミクロな世界を覗いてみましょう!

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開催日時 2016年8月23日(火)9:30~17:00
申込締切 8月1日迄
プログラム名 生物の「脚」をロボットで再現してみよう(土居隆宏先生)
対象 高校生
内容

昆虫やほ乳類、鳥類といった生物は脚を持っていて,この脚を使って歩行、着地、ものを掴む、体を支える、といったいろいろな作業ができます。 このときにどんな力が働いているか,どんな感覚を使っているのか,またロボットでこんな動きをするためにはどんな仕組みが必要なのか,ロボットを動かして一緒に考えていきます. まず,生物の脚の機能を紹介し,それをロボットで再現するときに必要な運動学と呼ばれる計算について学びます.その後,それを脚型ロボットを実際に動かして確認します.大学のロボットのデモンストレーションもあるよ!

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開催日時 2016年8月25日(木)~8月26日(金)9:30~17:00(両日)
申込締切 8月1日迄
プログラム名 ヒトゲノムを解明しよう!~ヒト染色体46本をならべてみよう~(小木美恵子先生)
対象 高校生(2日間とも参加可能な方)
内容

再生医療とは細胞の潜在的な能力を引き出して医療に応用することです。現在iPSの実用化とともに,より安全で導入効率が良い遺伝子導入法の研究が進められています。このプログラムでは,生命の最も基本的な単位である細胞?染色体?ヒトゲノムについて学びます。1日目にがん細胞と正常な細胞の染色体標本を作製し,観察します。2日目はヒト染色体並べかえトレーニングソフトを用いて,ヒト染色体46本を並べることができるように学習します。

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開催日時 2016年8月27日(土)9:40~16:10
申込締切 8月1日迄
プログラム名 化学電池を作って電気の力を実感しよう(漆畑広明先生)
対象 中学生
内容

スマートフォン、電気自動車等で使われているリチウムイオン電池や鉛蓄電池等の化学電池が電気を生み出すのはなぜでしょうか。実は、化学電池とは、物質の持つ化学エネルギーを電気エネルギーに変えて取り出す装置なのです。このプログラムでは、講義と実験を通して化学電池の不思議に迫ります。金属板やスポーツドリンク等の身近な物を利用し、性能の良い化学電池を設計します。大学での最先端の研究に触れ、研究者に日頃の疑問をぶつけてみませんか?

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開催日時 2016年8月27日(土)9:45~17:15
申込締切 8月1日迄
プログラム名 能登から発信する日本の四季-気温観測値から生まれるわが町の感動-(竹俣一也先生)
対象 小学5~6年生
内容

季節の変化を気温で表現してみたいと思います。みなさんは理科の授業で気温の変化をグラフにした経験があると思います。この講座では1年間の気温の変化を手で触れて感じることができる模型にします。この工作を体験すると、四季の変化にこれまで以上に関心が深まると思います。当日は宇宙の中の地球について考えてみたいと思います。太陽と地球の関係から季節の変化までをいっしょに考えましょう。

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皆さまからの多くのご参加をお待ちしております。

開催案内チラシ(hiratoki2016.pdf 725KB)

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