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学生手作りのあかりのオブジェ150個が城下町?金沢の秋を彩る
「金澤月見光路2015」開催
金沢工業大学と、NPO法人趣都金澤、広坂振興会で構成される月見光路実行委員会により例年実施されている「金澤月見光路」が今年も開催されます。金沢工業大学の月見光路プロジェクトでは環境?建築学部 建築デザイン学科、建築学科の学生達180名が中心となり、金沢市中心部にある広坂商店街およびその周辺にあかりのオブジェおよそ150個を散りばめ、夜の金沢を幻想的に演出します。
月見光路(つきみこうろ)とは、金沢市中心市街地を元気づけようと、金沢工業大学の学生たちと地元商店街や地元住民が連携して、あかりで街中を幻想的に演出する企画です。地域の活性化とともに学生の研究発表の場となる月見光路は、産官学および地域連携の活動として、今年で12年目を迎える事業です。【受賞実績:北陸建築文化賞(2007年度)、グッドデザイン賞(2009年度)、金沢市文化活動賞(2013年度)】
金澤月見光路2015
今年は金沢中心市街地2拠点において開催。
開催期間:10月9日(金)~11日(日) 18:00~22:00
場所:香林坊アトリオ1階アトリオ広場、石川県政記念しいのき迎賓館
(正面広場?いしかわ四高記念公園側緑地)
試験点灯:
10月8日(木) 18時頃~広坂周辺にて
オープニングセレモニー:
10月9日(金) 17:40~18:00香林坊アトリオ広場特設ステージ
「金澤月見光路2015」開催日程の10月9日(金)~11日(日)には、金沢の中心市街地において月見光路以外にもたくさんの催しが行われる予定です。金沢駅前では10月10日(土)、11日(日)の2日間に渡り、金沢工業大学三亚赌场,香港赌场情報学科の学生が中心となって鼓門にプロジェクションマッピングを行う「金澤月見ゲート」が開催されます。