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建築系学生が能登町をあかりオブジェで幻想的な空間を演出!
「交流フェスタ2014 in 能登町」
金沢工業大学 環境?建築学部 建築デザイン学科 下川雄一准教授のゼミ生と建築系教育研究プロジェクト「Toiroプロジェクト」の学生合計30人が、9月6日?7日に行われる「交流フェスタ2014 in 能登町」(主催:能登町ふれあいの里やなぎだ植物公園)に参加し、会場をあかりオブジェを使って幻想的に演出します。
下川研究室は本交流会に平成23年度より特別協力参加し、今年で4年目。会場における非日常的な癒しの場の創出をテーマとして活動を続けています。毎年、能登町の植物や自然の風景などをイメージとした灯りオブジェのデザインを住民らと一緒に考案し、製作しています。
会場には、これまで作成した、ノトキリシマツツジをモチーフとした「よさり花」やアジサイをモチーフとした「かごはな」等に加え、今年度は「ブルーベリー」をモチーフとした新しい灯りオブジェや「よさり花」の新バージョンなどを製作し、全300個の灯りオブジェを展示します。
また、約2000個のキャンドルを星や惑星の軌跡や水の波紋のように配置し、灯りオブジェとともに広場一体を幻想的な風景として演出します。
キャンドルは一般参加者らも一緒に点灯することができ、参加者らと一緒に空間を作り上げていきます。
9月6日(雨天の場合は7日に延期)には同会場で星空コンサートも開催され、地元アイドル、フォーク、民謡、津軽三味線などによる歌声や音色も加わり、満天の星空の下で光と音がコラボレーションした幻想的な空間を演出します。
【交流フェスタ2014 in 能登町】