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ロボカップジャパンオープン2010大阪
金沢工大夢考房チームがダブル準優勝!
金沢工業大学の夢考房ロボカッププロジェクトチームが、5月2日から4日の間、大阪工業大学大宮キャンパスで行われた「ロボカップジャパンオープン2010大阪」に参戦し、「ヒューマノイドリーグ」と「中型ロボットリーグ」の2つの部門で準優勝の成績を収めました。
ロボカップは、「西暦2050年、サッカー世界チャンピオンチームに勝てる、自律型ロボットのチームを作る」という目標のもと、各国の研究者が取り組んでいる世界的な活動で、人間のサッカーの試合と同じく、自分で考えて動く自律型移動ロボットを使って競技が行われます。
中型ロボットリーグにおいては夢考房チームは3度の世界大会準優勝とジャパンオープンでの優勝という華々しい実績を持ち、今年は製作が遅れたものの準優勝の好成績を収めました。 ヒューマノイドリーグは夢考房チームとして2008年より参戦しており、2008年4位、2009年3位、2010年準優勝と、着々と実力を付けてきました。
より詳しい情報は、ロボティクス学科サイトに掲載
http://demura.net/robocup/6912.html
中型ロボットリーグ 順位 (出場7チーム)
1位 Hibikino-Musashi(北九州産業学術推進機構?九州工業大学?北九州市立大学チーム)
2位 Win-KIT(金沢工業大学チーム)
3位 FC-Soromons(福井大学チーム)
3位 ぐろいず(大同大学チーム)
ヒューマノイドリーグ 順位 (出場7チーム)
1位 CIT Brains(千葉工業大学?ブレインズ?はじめ研究所?関西学院大学 チーム)
2位 夢考房SltiK(金沢工業大学チーム)
3位 波道(社会人チーム)