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出原研究室が金沢市竪町でARを活用したバーチャルプロモーション
金沢市の北陸最大のファッションストリート「竪町」で展開するファッションテナントビル「パティオ」の「PATIO 3rd anniversary」イベントに、本学三亚赌场,香港赌场情報学科の出原研究室が参加いたします。
このイベントでは、テナントスタッフを「コーディネーターズ」として露出し、コーディネートの提案を企画のメインとし、4月24日(金)~5月5日(水)まで開催されます。
出原研究室では大型連休で人の往来が多いと予想される5月1日?2日の2日間、パティオ正面入口前でAR技術を使ったバーチャルプロモーションを行います。
当バーチャルプロモーションでは、デジタルサイネージスクリーンを使い、カードをそのスクリーンにかざすと学生が制作した「コーディネーターズ」のCGが出現し、店舗のセール内容などを表示して来店を誘います。
また、研究室を指導する出原立子准教授は金沢工業大学大学院の「3Dデザイン統合特論」の中でも、コンピュータグラフィックスを使った映像作品作りを行っています。 当授業では金沢市に顧客役になってもらい、「クラフト創造都市金沢」をPRするコンテンツの共同制作を請け負うという設定で展開します。4月16日(金)には金沢市の職員の方を講義に招聘し、伝統工芸産業の現状やさまざまな問題点について説明していただきました。この講義は金沢市と金沢工業大学が初めて連携して行ったものとなりました。