?2年以上の企業又は官公庁における実務経験をお持ちの方
?大学院への進学、知財業界へのキャリアチェンジを検討されている方
?弁理士や知的財産管理技能士などの国家資格を目指されている方
■イベント概要
2015年に文部科学省「職業実践育成プログラム(BP)」の認定を受け、さらに教育実績が評価され、2017年に厚生労働省より「専門実践教育訓練講座」の指定を受けたイノベーションマネジメント研究科の概要について、加藤公延 教授による説明会を開催いたします。ウェブサイトやパンフレットだけではお伝えしきれない修学のメリットや魅力をお話しすると共に、普段より抱かれている皆様のあらゆる疑問にお答えいたします。
また、当日はKIT修了生にもご登壇いただき、仕事と学業を両立する上での苦労話や、乗り越え方など、“生の声”をお届けします。続く、後半の講義見学では、鮫島正洋 客員教授の「知的財産契約特論1」の講義を、実際にご覧いただけます。
■講義見学の詳細
「知的財産契約特論1」では、ライセンス契約に関する法理及びその実務的なポイントについて理解することを主眼としています。知的財産権の活用において、ライセンス契約実務は欠かせないものであり、全8コマの講義を通じて、 契約論を支える民法→契約総論(契約書の考え方)→特許ライセンス契約(項目ごとにポイントを抽出し、論じる)→いくつかの論点(公正取引委員会のガイドライン、当然対抗制度など)→他の類型の技術契約という流れで、筋道を立てて説明していきます。
本イベントは、KIT虎ノ門大学院の詳細や知財業界におけるキャリア事例についてお聞きいただけると共に、リアルな講義風景もご覧いただけますので、ぜひこの機会をご活用下さい。