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数理工教育研究センターのニュース!! 2024

2024年度 FD研修会 を実施しました(2024/9/10)

 年に1回の数理工教育研究センターの全教職員を対象とした「FD研修会」を9/10に実施しました。内容は各回テーマを設定し、教育現場における課題の抽出からその対応方法、学習支援等について教職員間でディスカッションをおこない、教育の改善活動に役立てています。

2024年度テーマは『2025 年度学部?学科改組に向けての授業運営の検討』で、来年度からの学部?学科改組に伴い、文理融合学部における数理基礎教育科目の修得率向上に向けた科目運用や学習内容に関する意見交換を行い、教員の共通認識を図るという趣旨で研修会が行われました。

以下の①~④の4つの課題について、グループ討議が行われました。


①「線形代数学」


②「情報数理A」

③「成績評価方法の検討」


④「数理で修得すべき能力の検討」

数理リテラシー特別講座が始まりました!(2024/8/1~)

 この特別講座は、専門分野の学習に必要となる数理リテラシーを集中的に学ぶことができるものです。とくに「応用編」は授業では扱わないより専門に近い数理能力の育成を図った内容となっていますので、専門科目に必要な数理リテラシーを着実に身につけることが出来ます!

 今年度は開講9講座をオンデマンド型、ハイフレックス型(対面+Zoom)、対面型のいずれかの形式にて実施します。講座には589名の申込みがあり各々の講座では学生さんたちが夏期休暇を活用し、数理リテラシー能力の修得に勤しみました。


ICTによる関数とグラフ(対面型)

初等整数論入門(対面型)

MATLABによる数学(ハイフレックス型)

化学結合と結晶構造(対面型)

夏休みに「数理リテラシー能力」を身につけ、専門分野の学習を始めよう!

???数理リテラシー特別講座について詳しくはこちら

「2024 KIT数理講座」を開催しました!(2024/7/13)

 7月13日(土)に23号館4階にて、高校生を対象とした「KIT 数理講座」を開催いたしました。この講座は、地元高校生の皆さんに、計算や実験などを通して、数学や科学の面白さを知ってもらうことを目的としています。 当日は県内の高校生31名、教諭2名にご参加いただきました。ありがとうございました。

【講座の内容】

講座① “作って学ぶ電池の仕組みー備長炭電池をもちいた化学電池の仕組みー”  堀 晴菜 講師
 電池は多くの製品に使用されており、日常生活には欠かせないものになっています。一言で電池と言っても色々と種類があり、乾電池などの化学電池や太陽電池などの物理電池、微生物燃料電池などの生物(バイオ)電池があります。本講座では、化学電池に着目し、スーパー等に売っている身の回りにある市販品を使用して、実際に備長炭電池を作製します。座学と実験により化学電池の理解を深めましょう。

講座② “ルービックキューブの数理”  北島 孝浩 講師

 ルービックキューブは、ハンガリーの建築学者エルノー?ルービックにより1974年に考案された立体パズルです。一度は遊んだことがあるという人も多いでしょう。このルービックキューブの背後には、対称性を測る理論の「群」と呼ばれる数理が潜んでいて、「群」の考え方を利用するとパズルの解法の見通しが良くなります。本講座では、実際にルービックキューブを操作しながら、「群」の正体に迫ります。

【スケジュール】

9:00~9:15

開会式

9:20~10:20

講座①

10:20~10:30

休憩
10:30~11:30

講座②

11:35~11:45

閉会式


”作って学ぶ電池の仕組み”の講座の様子①

“作って学ぶ電池の仕組み”の講座の様子②

“ルービックキューブの数理”の講座の様子①

“ルービックキューブの数理”の講座の様子②

第24回 数理工談話会を開催しました!(2024/6/19)

 6月19日(水)に「第26回 数理工談話会」を開催しました。この談話会は、本センター教員と専門課程教員との情報交換、相互理解および基礎と専門間の教育の接続に関する改善?質向上を目的として開催しています。今回は心理科学科の加藤樹里 先生と交流を図りました。両分野の教員による研究内容の紹介として2つの講演を行いました。

講演 1

俳句を日常的に詠む人は平穏への感謝を感じやすい

-ヘイズ推定を用いたGLMMによる分析-

心理科学科
講師 加藤 樹里先生
講演 2

ポテンシャル論とウェーブレット

数理DS?AI教育課程 講師 中川 勇人先生

 


講演者 加藤 樹里 先生
講演者 中川 勇人 先生

第1回「高大連携による数理教育研究会」定例研究会を開催しました!(2024/6/15)

 6月15日(土)10:00~12:30の日程で、2024年度、第1回目となる「高大連携による数理教育研究会」(通算76回)を開催しました。この研究会では、高等学校の先生と本センター教員が数理教育における教育研究等の発表や情報?意見交換等を通して、高等学校と大学の連携による更なる数理教育の向上を目指しております。今回もハイフレックス(対面とオンライン(Zoom)の併用)で開催することといたしました。話題提供終了後、Zoomのブレイクアウトルームを利用して3つのグループに分かれ意見交換会を行いました。

【話題提供】

 1.小松高校における「科目融合?領域融合型の探求学習」の研究開発             

             (石川県立小松高等学校 教諭 前田 学 先生)

 2.「確率統計」およびプログラミングやデータ活用の授業で容易に導入可能なICT教材                           ~2025年に開始する大学入学共通テスト「情報Ⅰ」のプレテストに関して~

           (金沢工業大学 数理?DS?AI教育課程 准教授 工藤 知草 先生)  

 先生 )

【意見交換会】

(1) STEAM教育を活かした教育活動の展開
(2) 探究活動の効果的な指導(ICTの活用を含む)
(3) 情報教育と教科「情報」の取り組み

【参加校】

石川県立金沢錦丘高等学校、石川県立能登高等学校、石川県立大聖寺高等学校、石川県立小松高等学校、石川県立羽咋高等学校、石川県立小松明峰高等学校、石川県立野々市明倫高等学校、石川県立輪島高等学校、石川県立七尾高等学校、石川県立翠星高等学校、金沢大学附属高等学校、芝浦工業大学柏中学高等学校 ほか 


事例紹介2    前田 学 先生


事例紹介2   工藤 知草 先生


意見交換会の様子


意見交換会の様子      

「2024年度 前学期 数理工教育研究センター所長賞表彰式」がとり行われました!

5月17日(金)5時限目に「2024年度 前学期 数理工教育研究センター所長賞表彰式」が執り行われました。27名が表彰の対象で17名が表彰式に出席しました。受賞された皆さま誠におめでとうございます!

  今回の表彰理由は以下の通りです。

●数理リテラシーパスポートプログラムに参加し、授業や春期および夏期休業期間中の数理リテラシー特別講座を受講することで、所定の修得レベルに到達し、かつ所定の数理ポイントを達成した。(15名)

●工学系数学統一試験(EMaT)を受験し、偏差値60以上の優秀な成績を修めた。(7名)

●1年を通して数理工教育研究センターを積極的に活用して学業に励み、良い成績を修めた。(2名)

●数理リテラシーの特別講座の学生スタッフとして、課題採点だけでなく、教材作成補助など大きく貢献してくれた。(1名)

●採点?分析業務の学生スタッフとして、データ入力業務だけでなく、データの整理等についても積極的に取組み、大きく貢献してくれた。(1名)

●数理考房?数検にチャレンジ!プロジェクトのリーダーとしてプロジェクト活動を活性化し、勉強会の内容を充実させた。(1名)


センター所長賞授与式の様子
センター所長賞授与式の様子

「理工学基礎プロジェクト 成果発表会」を行いました(2024/05/08)

 数理工教育研究センターでは、課外教育活動の取り組みとして「数理考房」プロジェクトを運営しています。その1つである「理工学基礎プロジェクト」において、活動を報告する成果報告会を開催しました。4名の学生が主体的に自らテーマを設定して進めた成果を各々発表し、意見交換を行い、教員からのアドバイス等を受けました。

【発表内容】

①Unityによるゲーム制作 

②ドローン制作プロジェクト 

③Next.jsとReactを使ったWebサイト制 

④Djangoを用いた災害対策Webアプリの開発


発表の様子


意見交換の様子