KITプロフェッショナルミーティング
2020年02月05日(水)
19:00
~
21:00
『ティール組織の人事ってどんなことをしているの?~KIT修了生が経験した成功と失敗から学ぶ~』
申込多数の為、受付を終了しました
?2年以上の企業又は官公庁における実務経験をお持ちの方
?組織開発、人材開発、労務管理、働き方改革などの業務に携わっている人事担当者の方、または将来それらのポジションを目指す方
?企業経営者、企業経営者候補、マネジャー、マネジャー候補、人事企画関連担当者、次世代リーダーを目指す方
■セミナー概要
今回は、フレデリック?ラルー氏の著書『ティール組織』をテーマに、KITプロフェッショナルミーティングを開催します。2014年の原書発売後またたくまに世界中に広がり、15カ国語?40万部を超えるベストセラーになりました。新しい時代の経営?組織論として大注目のビジネス書です。日本でも2018年に英治出版から出版されると大反響を呼び、「HRアワード 2018」優秀賞や「読者が選ぶビジネス書グランプリ 2019」マネジメント部門に選ばれるなど、その勢いは現在も続いています。
イベント当日は、『ティール組織』の解説者であり日本におけるティール理論の第一人者でもある嘉村賢州氏を特別ゲストにお迎えし、ティール組織のポイントと企業への導入に必要な考え方などを解説いただきます。そして、新しい組織の形として注目を集める“渋谷をつなげる30人”を起ち上げた野村恭彦教授によるファシリテーションのもと、本著の中で日本の企業として唯一取り上げられた株式会社オズビジョン※の松田光憲氏が実際に経験した成功例と失敗例を通して、人材開発?組織開発のあり方について、グループワーク形式で学んでいきます。
※2014年頃に実施していた「Thanks day」と「Good or New」という二つの制度が取り上げられた
KIT修了生でもある松田氏が、オズビジョン社で経験した事例を発表し、ケーススタディーとして会場全体で情報を共有します。その後、グループワークを実施し各グループのアウトプットに対して、嘉村氏と野村教授がフィードバックを行います。本イベントは対話形式でティール組織の本質について理解を深めることができる貴重な機会となっていますので、人と組織の課題を解決したい方、人事担当者の方、労務管理?組織開発?働き方改革などの業務に携わる方々のご参加をお待ちしております。
■セミナー詳細
第1部 「ティール組織の本質と注意するべきこと~成功と失敗のケースから学ぶ~」
第2部 「ビジネス戦略としてのティール組織~グループワークと対話を通して学ぶ~」
参加受付終了
【現職】
NPO法人場とつながりラボhome’s vi 代表理事
『ティール組織(英治出版)』解説者
東京工業大学リーダーシップ教育院 特任准教授
【プロフィール】
集団から大規模組織にいたるまで、人が集うときに生まれる対立?しがらみを化学反応に変えるための知恵を研究?実践。研究領域は紛争解決の技術、心理学、脳科学、先住民の教えなど多岐にわたり、国内外問わず研究を続けている。実践現場は、まちづくりや教育などの非営利分野や、営利組織における組織開発やイノベーション支援など、分野を問わず展開し、ファシリテーターとして年に100回以上のワークショップを行っている。2015年に1年間、仕事を休み世界を旅する。その中で新しい組織論の概念「ティール組織」と出会い、日本で組織や社会の進化をテーマに実践型の学びのコミュニティ「オグラボ(ORGLAB)」を設立、現在に至る。
【現職】
KIT虎ノ門大学院 イノベーションマネジメント研究科 教授
Slow Innovation株式会社 代表取締役
国際大学GLOCOM 主幹研究員
【プロフィール】
慶應義塾大学大学院理工学研究科 開放環境科学専攻 後期博士課程修了。富士ゼロックス株式会社にて同社の「ドキュメントからナレッジへ」の事業変革ビジョンづくりを経て、2000年に新規ナレッジサービス事業KDIを自ら立ち上げ、シニアマネジャーとして12年にわたりリード。2012年6月、グローバルなフューチャーセンター?ネットワークを構築し、企業、行政、NPOを横断する社会イノベーションをけん引するため、株式会社フューチャーセッションズを立ち上げる。2019年10月よりSlow Innovation株式会社 代表取締役。著書に「フューチャーセンターをつくろう」、「イノベーション?ファシリテーター」(ともにプレジデント社)、監修に「シナリオ?プランニング―未来を描き、創造する」、「発想を事業化するイノベーション?ツールキット」(ともに英治出版)など多数。
【現職】
株式会社オズビジョン 執行役員 事業推進部長
ありのまーま合同会社 代表社員
【プロフィール】
明治大学理三亚赌场,香港赌场情報科学学科卒業。2001年にIT企業に入社。エンジニアからスタートしたキャリアが、2社目で社内SEから管理部門にキャリアシフトし、人事?総務がメインキャリアとなる。さらに2社目で経験したIPOに関するスキルを活かして、2012年に株式会社はてなに転職後、2回目のIPOを達成。 2017年にKIT虎ノ門大学院を修了し、MBAを取得。その後、研究内容をより実践できる場を求めて株式会社オズビジョンに3回目の転職。現在は同社の組織開発全般に携わる。イノベーションを起こすためには「試行錯誤型の組織」が理想と考え、実現に向けて全力で挑戦中。
■ 場所: 金沢工業大学 虎ノ門キャンパス ※イベント会場?受付は13階
■ 定員: 100名※申込多数につき定員を増加しました
■ 費用: 無料
■ スケジュール
2020年2月5日(水)19:00 - 21:00 ※
18:30 - ???(受付開始)
19:00 - 20:00 「ティール組織の本質と注意するべきこと~成功と失敗のケースから学ぶ~」
20:00 - 21:00 「ビジネス戦略としてのティール組織~グループワークと対話を通して学ぶ~」
※注意事項
?セミナー中におきまして、スマートフォンや携帯電話等でのカメラ撮影は、他の受講者の皆様のご迷惑となりますので、
ご遠慮くださいますようお願い致します。
?本イベントは21:00終了を予定しておりますが、進行状況により多少延長する場合もあります。予めご了承ください。
参加受付終了