KITプロフェッショナルミーティング
2024年09月27日(金)
19:00
~
20:30
フィリップ?コトラー推薦『マーケティングの最強ツールは知財である』出版記念イベント
申込多数の為、受付を終了しました
『マーケティングの最強ツールは知財である』の購読者 → Amazonへのリンク
■イベント概要
マーケティングの神様?フィリップ?コトラー博士が日本語原文の書籍について推薦するのは、2024年7月30日に中央経済社から上梓された『マーケティングの最強ツールは知財である』が、おそらく初めてではないでしょうか。
国家試験「知的財産管理技能検定」を創設し、「IPランドスケープ」という概念を日本に輸入、過去には剽窃検知ソフトの「コピペルナー」という製品を考案?命名してヒットさせるなど、幅広い社会活動に加えて、豊富なマーケティング実績を有する杉光一成教授の新著です。
世界的に最も成功した企業のひとつであるAppleは、様々な研究者によって、イノベーションを生み出す能力があるから強い、デザイン力があるから強い、ブランド力があるから強い等々、多角的な分析がなされてきました。しかし、そのような企業評価に欠けていた視点が「知財」です。
杉光教授は本書の中で、企業の知財?知財情報が、マーケティング活動のどの場面で、どのように活用できるかを、米国の経済学者フィリップ?コトラー博士のテキストに記載されているマーケティング理論や定番のフレームワークに基づいて分りやすく解説しています。したがって知財の前提知識は不要です。
これまでマーケティングの教科書では、申し訳程度にしか記載されていなかった知財が、実は最強のツールとして活用できることを豊富な実例とともに示しています。さらに、日本マーケティング学会のリサーチ?プロジェクト「マーケティング?ツールとしての知的財産研究会」での議論を踏まえた、実務と学術的な理論の架橋を試みており、実践可能な研究報告となっています。
今回のKITプロフェッショナルミーティングでは、この出版を記念して杉光教授による講演会と、数々のビジネス書ベストセラーを生み出してきた三谷宏治教授との対談セッションを行います。お知り合いや会社のお仲間とお誘い合わせのうえ、ぜひご参加ください。
■講演詳細(予定)
?コトラー博士との出会い
?本には書けない裏話
?よくある誤解
?マーケティングと知財の関係
?顧客満足と顧客感動の違い ほか
参加受付終了
【現職】
KIT虎ノ門大学院 イノベーションマネジメント研究科 教授
工学博士?医学博士、知的財産科学研究所 所長
【プロフィール】
電機メーカーの知的財産部等を経て、本学教授に着任(現在に至る)。主な著書として「理系のための法学入門」等。専門は知的財産に関する先端及び学際領域(最近では特にマーケティング論と知財等)。日本知財学会?理事、日本マーケティング学会?理事、日本工業所有権法学会正会員、著作権法学会正会員、情報処理学会正会員。テレビ等の出演として、テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」、内閣府広報番組「ニッポンNavi」、NHK「クローズアップ現代」等がある。
【現職】
KIT虎ノ門大学院 イノベーションマネジメント研究科 教授
早稲田大学ビジネススクール 客員教授
女子栄養大学 客員教授
【プロフィール】
BCG、アクセンチュアを経て現職。アクセンチュアでは戦略グループ統括を務める。06年からは?教育?領域に専念。社会人の他、子ども?親?教員を対象に様々な教育活動中。著作多数。『経営戦略全史』はビジネス書大賞2014大賞、ダイヤモンドHBRベスト経営書2013第1位。『ビジネスモデル全史』は同2014第1位。放課後NPOアフタースクール、NPO法人3keys 理事。永平寺ふるさと大使。
■ 場所: 参加お申し込み時に、対面参加またはオンライン参加のどちらかを選択してください
■ 定員: 100名
■ 費用: 無料 ※ただし当日は『マーケティングの最強ツールは知財である』をご持参、お手元にご用意ください
■ スケジュール
2024年9月27日(金)19:00 - 20:30
18:45 - (受付開始)
19:00 - 20:00 『マーケティングの最強ツールは知財である』 記念講演/杉光一成
20:00 - 20:30 ?対談セッション&質疑応答?/杉光一成、三谷宏治
※注意事項
?対面参加を希望する方は、そのまま虎ノ門キャンパスにご来校ください。オンライン参加希望の方には、イベント開催の3日前を目安にZoomミーティング情報をお送りします。
?ミーティングのIDやパスワードは、第三者には共有しないでください。出欠確認を行いますので、名前はフルネーム(例:虎ノ門太郎/Taro Toranomon)での参加をお願いします。
参加受付終了