KITプロフェッショナルミーティング
2023年05月09日(火)
19:00
~
20:30
『EUにおける建築物やその内装、土木建造物の意匠法による保護とその活用』
申込多数の為、受付を終了しました
?2年以上の企業又は官公庁における実務経験をお持ちの方
?商標、意匠、著作権、不正競争防止法などの分野に関心のある方
?社会人大学院やビジネススクールでの学びを体験してみたい方
■イベント概要
日本では、イノベーションの促進とブランド構築に資する優れた意匠を保護可能とすべく、意匠法が令和元年に改正されるまで、建築物やその内装等は物品に該当しないとして保護されていませんでした。一方、EUでは欧州共同体意匠規則(Community Design Regulation: CDR)発行当初から物品を広く解し、保護対象としています。
本セミナーでは、欧州で意匠保護の専門家として広く知られるドイツ弁護士のHartwig博士が、CDRによる意匠保護制度の概要と保護対象について解説し、建築物の外装?内装、GUI(グラフィカル?ユーザー?インターフェース)等の令和元年改正で対象となった意匠の具体例を使って保護とその活用について検討します。尚、当日はワシントン大学ロースクールの竹中俊子教授が、アメリカ法との比較を行いコメントしながら、日本語へ逐次通訳を行います。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
参加受付終了
講師:
ヘニング?ハルトヴィヒ Henning Hartwig
【現職】
バーデーレ?パーゲンベルク法律事務所
法学博士、ドイツ弁護士
【プロフィール】
商標、意匠、著作権、不正競争法の分野における知的財産権の取得と権利行使における専門家。主に国内および国際的な意匠法、特にアリカンテの欧州連合知的所有権庁 (EUIPO) およびルクセンブルグの欧州連合司法裁判所における多国籍意匠侵害訴訟および無効訴訟を中心に活動。 更に、ヨーロッパ全土の共同体および全国の意匠侵害裁判所の未公開の判決を集めた4 巻からなる事例集「欧州における意匠保護」の編集者として知られる。
■ 場所: 参加お申し込み時に、対面参加またはオンライン参加のどちらかを選択してください
■ 定員: 40名
■ 費用: 無料
■ スケジュール
2023年5月9日(火)19:00 - 20:30
18:45 - (受付開始)
19:00 - 20:30 『Henning Hartwig博士による特別セミナー』&質疑応答
※注意事項
?対面参加を希望する方は、そのまま虎ノ門キャンパスにご来校ください。オンライン参加希望の方には、イベント開催の3日前を目安にZoomミーティング情報をお送りします。
?ミーティングのIDやパスワードは、第三者には共有しないでください。出欠確認を行いますので、名前はフルネーム(例:虎ノ門太郎/Taro Toranomon)での参加をお願いします。
参加受付終了