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特許庁 長官
小宮 義則
KITプロフェッショナルミーティング
2016年10月13日(木)
15:00
~
18:00
『AI/ビッグデータ時代に対応する次世代知財制度の構築に向けた産官学の取り組みと課題』
?2年以上の企業又は官公庁における在職経験をお持ちの方
?AI(人口知能)、ビッグデータ関連業務に従事されている方、または興味ご関心をお持ちの方
?将来、KIT虎ノ門大学院へご進学を検討されている方
■セミナー概要
近年、世界経済を取り巻く環境は、数多くのイノベーションの実現により急激に変化しています。我が国でも、このような環境変化に的確に対応し、過去の成功体験を超えてイノベーションを軸とした新たな経済モデルを築き、国際競争力を強化していかなければならない時代が到来しています。そこで今回のKITプロフェッショナルミーティングでは、いま最も注目されるAIやビッグデータに関するイノベーションに対して、どのような知的財産制度を構築すべきかについて、産業界、官公庁、大学の各分野から6名の豪華ゲストをお招きし開催します。
セミナー前半の基調講演では、特許庁長官の小宮義則氏と、東京大学名誉教授の中山信弘氏のお二方にご講演いただき、後半は、日本でも有数の企業である富士通、NEC、楽天、キヤノン、各社の取り組みについて、パネリストの皆さまからプレゼンテーションをしていただきます。第4部のパネルディスカッションでは、内閣府知的財産戦略本部において議論され、平成28年4月にまとめられた「次世代知財システム検討委員会報告書」の内容に関連して、具体的な取り組みの方向性や法的課題、さらには実際の研究開発に伴う問題点や次世代知財制度への期待や要望について議論を行います。尚、本セミナーは特許庁の後援を受けて開催します。他では聞くことのできない大変貴重な機会ですので、ぜひ皆さまのご参加をお待ちしております。
■第1部:『第4次産業革命と知財システム』 小宮 義則 氏
■第2部:『次世代知財制度に向けた法的課題』 中山 信弘 氏
■第3部:『各社のAI/ビッグデータの取り組みと次世代知財制度への期待』 亀井正博氏、谷幹也氏、今枝真一氏、長澤健一氏
■第4部:『パネルディスカッション』 加藤 浩一郎 教授(コーディネーター)
参加受付終了
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東京大学 名誉教授
金沢工業大学 客員教授
中山 信弘
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富士通株式会社
法務?コンプライアンス?
知的財産本部
シニアエキスパート
亀井 正博
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日本電気株式会社
技術イノベーション戦略本部?
本部長(兼) IoT戦略室?
エグゼクティブエキスパート
谷 幹也
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楽天株式会社
法務部シニアマネージャー
今枝 真一
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キヤノン株式会社
知的財産法務本部長
常務執行役員
長澤 健一
■ 場所: 金沢工業大学 虎ノ門キャンパス(当イベント受付は13Fです)
■ 定員: 100名(申込み多数につき増席しました)
■ 費用: 無料
■ スケジュール
2016年10月13日(木)15:00 - 18:00
15:00 - 15:10 『開会挨拶』 棚橋 祐治 研究科長
15:10 - 15:40 『第4次産業革命と知財システム』 小宮 義則 氏
15:40 - 16:10 『次世代知財制度に向けた法的課題』 中山 信弘 氏
16:10 - 16:20 休憩
16:20 - 17:20 『各社のAI/ビッグデータの取り組みと次世代知財制度への期待』 亀井氏、谷氏、今枝氏、長澤氏
17:20 - 18:00 『パネルディスカッション』 加藤 浩一郎 教授(コーディネーター)
※注意事項
?本セミナー中におきまして、スマートフォンや携帯電話等でのカメラ撮影は、ご遠慮くださいますよう
お願い致します。
?各講演者の講演?議論の内容は、個人的な意見を自由に議論できることを前提としており、
所属組織を代表しているわけではありません。引用については、講演者本人の事前の了解を得てください。
参加受付終了