「ニュートンは何を考え、何を語ったのか」
講義のストーリー
1.イントロ
自己紹介、物理学とは、高校?大学で習う「力学」
2.プリンキピアに関する導入
私の第一印象、この本の構成、簡単な時代背景
3.序文から見てみましょう
読みにくい!でも、すごいことが書いてある
4.定義1~8
何もない状態から学問を体系化する際の難しさを感じる
5.法則1~3
ついに、運動の3法則が出てくる。高校で習う表現とは少し違う。
6.系1~5
運動の3法則がベクトル的に考えるものであることを実感。
7.第1編
公理論的に定理を次々と証明。ケプラーの3法則を幾何学的に証明
8.第2編
紹介のみ、ほぼ省略
9.第3編
当時得られる天文データを最大限に利用して推論を展開
→万有引力の法則にたどりつく。データに向きあう姿勢に学ぶところあり。
10.第3編つづき
得られた知見を利用し各惑星の質量や密度まで求めている
11.エピローグ
上記のことより、もっと細かいこともやっている。3体問題、緯度による重力の違いなど。