SDGs ゲーミフィケーション教材
初めてご利用の方へ
ダウンロード前にお読みください
ゲーミフィケーション教材活用までの流れと注意点
「クロス」は、SDGs の17 個の目標に沿ったトレードオフの解消を目指します。トレードオフとは一方を得ようとすると、他方を犠牲にしなければならないというジレンマの関係のことです。SDGs において最も重要な「誰一人取り残さない」という理念を実現するため、環境?社会?経済がバランスよく成長する社会を作るアイデアをみんなで創出しましょう。
「シェア アンド サルベージ」では、プレイヤーが様々な食材を使って、それぞれの「課題料理」と全プレイヤーが協力して作る「共通料理」を作ります。しかし、料理を作る過程で、食品ロスが発生します。そこで、プレイヤーは協力して様々な食事会を開催し、食材のシェア(共有)、廃棄食材のサルベージ(救い出す) により、楽しみながら食品ロスの解決方法を学びます。
「ファクト」は、ジェンダーギャップ、平等?不平等に関するクイズに「数字」で答えるゲームです。しかし、中には答えが存在しないため、全員の意見の中間値を答えとする問題も含まれています。参加者全員の考え方や価値観を想像することが必要です。クイズを通して、自分にとっての「あたりまえ」を疑い、様々な視点から物事を考える能力を養います。
「タイムリープ Beyond SDGs」は、2045 年までに起こると予測されている確実性の高い未来を体験するすごろく型のゲームです。タイムリープにより未来を旅しながら、地球との関係を修復する様々なツールを入手することで、最後には気候危機に耐えながら地球との仲直りを目指します。ゲームを通じて、未来に起こることから現在を見直すバックキャスト思考を学びます。
「サバイバル」は、人々が地域の体育館を活用し、皆で協力しながら災害を乗り越えていくゲームです。プレイヤーは体育館の敏腕運営管理者となり、様々な能力を持った職業の方々に体育館を利活用してもらうことで絆を深め、災害時に起こる様々な問題を解決していきます。ゲームを通じて、災害時に起こる問題について学び、地域の絆を深めることの重要性を学びます。
「ESG インベスターズ」では、プレイヤーたちが持続可能な社会を目指して様々な企業に投資していきます。投資案件の中には利益を大事にする企業もありますが、それ以外の環境(E)、社会(S)を大事にする企業、不正をしない組織(G)を目指す企業があります。企業への投資を通じて、ずっと生き残っていける企業の条件、そして企業が集まることで形成される地域社会について学ぶことが出来ます。
海の環境を破壊してしまうような問題が発生しても、SDGsカードを駆使して海のエコシステムを守ることができますか?
課題を乗り越え、多様な種類の魚がいる海を作ることによって、より良い称号を得られます。さあ、楽しみながら自分だけの海をつくり出そう!
サーキュラーエコノミーゲームは、ゲームを楽しみながら、循環型社会を実現していくための考え方を習得していくゲームです。
日本が古来から伝わる修復技術「金継ぎ」をゲームで疑似体験することで、SDGsの中でも、特にゴール12「つくる責任つかう責任」に着目し、ゲームを通じて、アップサイクルやサーキュラーエコノミービジネスの考え方を学びます。
サーキュラーエコノミーゲームは、外務大臣賞受賞中学生のゲームデザイナーが考案、金沢工業大学 SDGs 推進センターが監修したものです。
デジタル人材は、プログラミングができる人材ではありません。技術や人や組織をつなぎ合わせることで、都市や生活?ビジネスをアップデートできる人材のことを言います。そして、その人材に必要な能力がデータを自由自在に活用していくデータサイエンス能力です。
データサイエンスゲームは、楽しみながらデータサイエンス能力を発揮することで、都市や生活?ビジネスをアップデートし、皆が幸福な社会を創造していくことを体験することが出来ます。