コンテンツ制作
Challenge Labは、xR技術を中心としたデジタルなモノづくり拠点です。様々な問題解決にxR技術を活用してもらうため、xR機器(VIVE focus 3、HoloLens 2、Quest 3)を使用した製作事例の紹介、および技術サポートをしています。またコンテンツ制作に関する講習会を開催するなど、学生のスキル向上や機器利用促進を通して学内の教育DX(Edu-Tech)を推進します。
                    
                            デバイス:VIVE focus 3
                            制作:2021年度
                        
学内の貴重資料室は稀覯本保全のため厳重に管理され立ち入ることができません。貴重資料室をVRで再現することで、VR空間を自由に歩き回り、稀覯本の要約文章や写真を閲覧できます。
                    
                            デバイス:Magic Leap 1
                            制作:2021年度
                        
「イベント時における会場レイアウトを気軽にシミュレーションしたい」という要望をもとに製作されたアプリケーションです。 3DCG化したテーブルやイスを複合現実空間に配置することで、会場レイアウトのイメージ共有や配置確認ができます。
                    
                            デバイス:VIVE focus 3
                            制作:2022年度
                        
ファブリケーションルームとカッティングマシンをVRで再現。カッティングマシンを初めて使用する人に対して、周辺機器の位置や操作方法などを電源ONから加工完了までVR上で体験することができます。
                    
                            デバイス:HoloLens2
                            制作:2022年度
                        
新しく導入されたMRデバイスのHoloLens2の機能や特徴を体験するコンテンツです。調理の疑似体験を通して、空間認識やハンドトラッキング操作を体験することができます。
                    
                            デバイス:VIVE focus 3
                            制作:2022年度
                        
女子学生は入学前に女子が少ない学生生活に不安を抱くということから、オープンキャンパスでは体験することができないグループワークをVR動画で視聴することでよりリアルな学生生活を体験し不安を和らげます。
                    
                            ソフトウェア:Blender
                            制作:2023年度
                        
チャレンジラボを3DCGで再現したグラフィック作品です。建物の外観や内観を様々な視点で見ることができ、間取りや雰囲気を確認することができます。
                    
                            デバイス:HoloLens2
                            制作:2023-2024年度
                        
MR技術とハンドトラッキングを活用した認知機能をテストするためのアプリです。MR空間にランダムに出現する大小、色、形状が様々な物体を指示通りにタッチし、利用者の認知速度や正確性を計測します。
                    
                            デバイス:HoloLens2
                            制作:2023年度
                        
ブロックを積み上げ、積み木タワーの高さを競うゲームです。現実空間に表示されるブロック(仮想オブジェクト)をハンドトラッキングで移動させて積み木タワーを作ります。
                    
                            デバイス:HoloLens2
                            制作:2024年度
                        
MR空間上に手回しオルゴールが出現し、演奏しながら内部の動きや仕組みを学びます。ハンドル、円盤、ピンが物理演算によって連動する様子が見られます。
                    
                            デバイス:VIVE focus 3
                            制作:2024年度
                        
ストレスフルな生活を送る本学学生を対象にVRでストレス緩和を目指します。自然豊かなVR空間で、釣りを楽しみながら日頃のストレスを解消します。
                    
                            デバイス:HoloLens2
                            制作:2024年度
                        
MR空間上に操作可能な教材を出現し、第三者と共有、操作することで、MRのメリットを活かしたプレゼンテーションを実現します。
                    
                            設計:Adobe Illustrator
                            加工機械:カッティングマシン
                            製作:2023年度
                        
板材(MDF,t=5)をカットし木組み(釘や接着剤を使用せず)によってキューブを製作しています。ランプを点灯すると壁に模様が投影されるように、材料の厚みや模様が調整されています。
                    
                            ソフトウェア:scaniverse、Blender
                            使用機器:iPad、3Dプリンタ(UPBOX+)
                            製作:2024年度
                        
iPad「scaniverse」アプリを使って人物スキャン、3Dプリンタでプリントしました。顔の識別は困難ですが、用途に合わせた姿勢や小物をスキャンできるため、建築模型(フィギュア)への適用が考えられます。写真は高さ60mmのフィギュアです。
                    
                            設計:Adobe Illustrator
                            加工機械:カッティングマシン
                            製作:2024年度
                        
楕円にカットした板材4枚を組み合わせて製作したロッキングチェアです。釘や接着材は使用していません。座ると心地よい前後の揺れが体験できます。